※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:球座標系の拡散方程式)
球座標系の拡散方程式と成長モデルについて
このQ&Aのポイント
球座標系の拡散方程式とは、球状の気泡の成長を表すモデルです。
式(1)は、半径がRのときの濃度cの半径方向の変化を表しています。
式(2)は、球座標の拡散方程式の径方向成分であり、積分法で解析的に求めることが可能です。
ある論文を読んでいるのですが、二つの式の関係がわからなくて困っています。球状の気泡の成長に関するモデルです。一つ目の式中に,
∂c/∂r |_r=R ・・・(1)
という項が出てきます。半径r=Rのときの∂c/∂rの値という意味です。二つ目の式は球座標の拡散方程式の径方向成分です。
∂c/∂t = (D/r^2)*(∂/∂r)*(r^2*∂c/∂r)・・・(2)
論文では「(1)は式(2)を積分法で解析的に解いて求めた。」とあるのですが、具体的にどういう手順で解いたのかがわからなくて困ってます。
・(2)式の右辺は微分してD(∂^2c/∂r^2 + (2/r)*(∂c/∂r))と変形できるとおもいますが、積分するのだからこんなことしなくてもいいのでしょうか。
・定常状態として(2)式の左辺を0として、適当に境界・初期値条件を入れて解いたということでしょうか。それとも非定常状態としてそのまま左辺も右辺も積分するのでしょうか(それができるのかどうかもわかりませんが)。
計算手順の概略だけでも教えていただくと助かります。細かい計算は自分でやりますので。
お礼
ありがとうございました。おかげさまで導出ができました。 >ところで、(2) で、(∂/∂r)* のように「*」で掛け算になっているのはおかしいですよ。微分演算子は数ではないので、掛け算ではありません 知りませんでした。以後気をつけます。