- ベストアンサー
ナトリウム食べていいの?!
ジュースとかビールとか、加工食品とかの、成分表示(?)というのでしょうか、 見てみると、 「ナトリウム 10mg~20mg」 みたいな事が書かれているんですよ。 ナトリウムってたしか空気中に出すだけで燃えて、水につけると激しい光を出しながら酸化(?)してしまうようなものだった気がするのですが、 そんなものを摂取しても問題ないんでしょうか? また、何故そんなものが多くのものに使われてるんですか? 使うことで何が起こるんでしょうか??
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 > ナトリウムってたしか空気中に出すだけで燃えて、水につけると激しい光を出しながら酸化(?)してしまうようなものだった気がするのですが、 それは金属ナトリウムのことですね。 金属ナトリウムは、ナトリウム Naだけが固まって金属になっているものです。 正確に言うと金属結合という結合の仕方で固まっています。 この状態にあるナトリウムは酸化しやすく、水と激しく反応します。 食品に入っているものは、他の方の回答にあるように、主に塩化ナトリウム NaCl、もしかしたら他の形の化合物にも含まれる Na のことです。塩化ナトリウムは食塩のことです。 大雑把に言って、金属ナトリウムはエネルギーの高い状態にあり、食塩はエネルギーの低い状態にあります。前者は酸化するときにエネルギーの低い状態に落ちてくるので、そのときに光や熱としてエネルギーを発して危険なわけです。後者は元々エネルギーの低い状態にあるので、そういう意味ではとくに危険ではないわけですね。 同じ元素でも、そのあり方によって、危険なものになったり、そうでなかったりするのです。
その他の回答 (5)
- takonankin
- ベストアンサー率4% (11/251)
いいところに気付きました。 そうなんですよね。 野菜、果物、家畜、すべて薬品付け。害虫駆除のため、病気に強くさせるために抗生物質だって餌に混ぜています。 おまけに海も川も汚染している。奇形の魚も増えているとか。 それを人間が食べているんです。 このさき、どうなってしまうんでしょうね。 食品が氾濫している裏には、こんなことが行われているんです。 確かに恐ろしいことですよ。 でも、規定量を守っていればよいことになっているんです。 食品添加物、酸化防止剤、凝固剤(塩化Mg)、発色剤等々、入っていないものを探す方が難しい。ある意味では仕方ないことなんですけど。 本来はそんなものはない方がいいに決まっています。家庭で作ってすぐ飲むなら、こんな化学物質は必要ありません。
お礼
色々と体に悪そうなものが入ってるんですね(^^; 飲み物には着色料がかなり含まれてるみたいですね。 実際に工場で見学したら、もう飲めなくなるくらいの量だとか・・・。 塩分も余計ですよね~。なんでジュースまでに入ってるんだろう。 ご回答ありがとうございました~!
- tarepanda009
- ベストアンサー率33% (2216/6589)
成分の分析表ですよね。原材料じゃなくて分析するとナトリウム分がそれだけあるという意味です。主なものは塩化ナトリウムだと思います。 (炭酸水素ナトリウムやグルタミン酸ナトリウムなどもナトリウムを含みますね。)
お礼
色々な種類のナトリウムがあるんですね。 多分塩化ナトリウムのことだと思いますが、う~ん、結構入ってるんですね…。
- ceita
- ベストアンサー率24% (304/1218)
塩化ナトリウムってご存知でしょうか? お塩のことです。 高血圧の場合には塩分を控えなければなりません。 その際の目安として塩分を表記していたのですが、 塩には代替品として塩化カリウムというものもあり、 ナトリウム成分を表記するようになりました。
お礼
なるほど、塩分の元が2つあるので ナトリウムとして表記してるんですね! 勉強になりました。 回答ありがとうございました。
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
塩って塩化ナトリウムですけど。
お礼
塩分のことだったみたいです。 う~ん、それなら「塩分」と書いて欲しいですよねぇ。
- metis
- ベストアンサー率52% (86/165)
ナトリウム単体や、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)など、摂取すると危ないものもありますが、 食品成分表示におけるナトリウムは、「塩化ナトリウム」すなわち「塩分」をあらわします。 ですので、摂取しても大丈夫です。 ちなみに、ナトリウム390mg=食塩1g です。 まぁ、どこかでダンボールに苛性ソーダを付けて肉まんにしてたとかあったらしいですけど。(これは危険)
お礼
塩分の事だったんですね! 塩化ナトリウムと書かれていればわかりますが、 ただ「ナトリウム」だけだったので、わかりませんでした。。 肉まん> しかも現地の人は、知ってて食べるとか。ヒィィィ~
お礼
子供のころの理科の実験で見たアレは金属ナトリウムというものだったんですね。 そういえば銀色で四角い形に切り取られた金属だったような気がします。 なるほど~、同じナトリウムという名前でも性質は全然違うんですね。 てっきり水と激しく反応するナトリウムをジュースに入れることによって美味しくなったり長く持つようになるとかだと思っていました。。 ご回答ありがとうございました。