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企業の知的財産部に就職する方法?
現在博士課程に在籍中の者です。 アカデミックな研究職を継続するのは困難なので、民間企業への就職を考えています。 そこで、企業の知的財産部に興味を持ったのですが、採用方法がわかりません。 初めから知的財産部の希望者を募集しているところはあるんですか? 知財部に就職する方法を教えて下さい。
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弁理士+英語力があれば、リコーと野村総研(知財研究)は 新卒でも知財関係職としてに入れます。 また、メーカーの知財部では英語力が歓迎されますので TOEIC700点以上はやや有利です。 それ以外の企業でも知財部への可能性はゼロではないものの どちらかというと技術者としてではなく、法律家としての 素質をかわれて配属されるそうです。 企業でなくて特許事務所であれば、 弁理士がなくても理系院卒という肩書きで入りやすいです。 特許事務所の新卒求人はリクナビにはのらず リクナビNEXTなど中途採用用の求人情報によく出ます。 うちの主人はメーカーの知財部にいましたが 新卒で入ってきた人は例外なくすごく優秀だけれど やっぱり技術がわからないので本当の意味で 使える人材に決してなれないとこぼしていました。 特許の明細を書くにも技術知識が必要不可欠だそうです。 知財部に入ることだけが目的なら別にいいのですが ちゃんと仕事できる人材になるにはまず開発から始め、 その間に弁理士を取得して知財部へというほうが 将来性があると思います。
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- miya_0726
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知財部というのは、企業活動における優位性を維持するための重要な部署であり、その会社が得意とする分野に精通していること、さらに特許等の知財戦略に関する知識が求められます。 他社で知財に関する業務経験があるとかなら別ですが、新卒で知財部に配属される例はあまり見たことがありません。通常はその企業で研究、開発、営業など経験し、業界に対する理解を深めてからの異動となるのではないかと。
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なるほど、所属する企業の一通りの内容をベースとして持っていないと難しいということですね。 わかりました。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 求人情報など、なかなかまとまった情報が得られるところが見つからなかったので、とても役に立ちました。リクナビNEXTの方なんですね。ありがとうございます。語学力もやはり重要なんですね。 院卒で高齢になってから就職するには特許事務所の方がいいのかもしれませんね。30近くになってから企業の開発で若い人たちと肩を並べてやるのは不利なのかも・・・。 今まで培ってきたバイオの知識を活かして、知財関係の仕事に携わりたい!と思ったのですが。。諦めずに色々調べてみようと思います。