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企業の知財部への就職方法を教えてください!!

現在、理系大学の学部4年生の女です。専攻は化学です。 知的財産に非常に興味があるのですが、調べてみると、転職サイトしか見つけられず、新卒で企業の知財部に就職する方法を探すことが出来なくて非常に困っています。 リクナビなどの就活サイトでも、知財部というくくりでの募集要項がなく、足がかりが全くない状態で…どうしたら良いのか困っています。 今まで、知財部を第一志望に就職活動した人や、知財部で働いている人で、何か詳しい情報を知っていたら教えてください!! ちなみに、院に行くことは決まっていて、院卒での知財部への就職方法を探し中です。。

みんなの回答

  • kadoshu
  • ベストアンサー率34% (28/82)
回答No.8

■就職活動 まず、自分が興味を持った会社の人事部に知財部の採用の有無をメールや電話で問い合わせました(採用がない所を受けても仕方が無いので) 最終的には、50社ぐらいに問い合わせを行いました。 その結果、インターンを行っていた会社に加えて ・電機:オリンパス、キヤノン、エプソン ・化学;富士フイルム、三菱化学、クラレ、カネカ、出光興産、武田薬品 ・バイオ:サントリー、日本水産 が採用予定であったため、これらの会社を中心に就職活動をやりました。 自分は、電機メーカーの知財部とバイオ系の会社の研究開発職から内定を頂いたのですが… バイオ系の会社に進むことにしました。 電気回路や通信の分野をできるとは思えなかったんですよね…。 また、バイオ系の会社の方からも2-3年研究開発をした後は、 知財部への異動が可能であると言われたのは大きかったです。 orie3405さんの方からこういった会社に興味があるのですが、どうなっているんですか? と言う質問があれば答えられる範囲で回答しますので質問してください。

  • kadoshu
  • ベストアンサー率34% (28/82)
回答No.7

今年、就職活動を終えた修士2年です。 専門は、化学とバイオです。 ※orie3405さんは化学のどの分野なのでしょうか? 自分も元々は、知財に興味があり、 知財部からも内定を頂いたのですが、 専門に近い会社の研究開発職に進むことにしました。 以下、自分の経験が参考になればと思いアドバイスします。 まず、就職活動前の活動としては、 ・弁理士試験勉強(短答には就活前に受かり、面接の武器になりました) ・企業知財部のインターン(2週間) ・知財関連の勉強会への参加 をしていました。 ■インターン 自分が昨年、調べたところですと、知財部でのインターンは 電機:SONY、パナソニック、日立、東芝、富士通、リコー、シャープ 化学:東レ 機械:デンソー で募集を行っていました。 自分は電機メーカーに修士1年の8月に2週間のインターンに参加しました。 自分も専門は化学系でしたが、化学系の会社は多くないので 知財に興味があれば、電機メーカーを覗いているのはオススメです。 知財の仕事内容は、業種が違っても大差はありませんので。

  • chizaiqa
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.6

機械系メーカーで知財担当をしているものです。 自分は新卒で入社して開発の部署に配属されて3年、 その後に知財部に異動となりました。 特許事務所ではなく企業の知財部ということなので、 明細書をバリバリ書きたいとか調査をひたすらやりたいのではなく ビジネスを意識した知財の仕事がしたいのかと思います。 であれば、新卒で知財部に入るのは逆にもったいない気もします。 技術職にこだわらず営業職でも良いと思いますが 自社の技術、商品、ビジネスモデルの勉強をしてから 知財部に異動するのが企業知財部で仕事をする 一番の王道だと思いますよ。 (もちろん入社面接や入社以降に知財に興味があることを  伝え続けることは大事です) 自社のことや業界の競合のことを知った上で やった方がおもしろい仕事だと思いますよ。 企業知財部の仕事は競合との比較無くして成り立たないですから。

参考URL:
http://chizaisupport.blog7.fc2.com/
回答No.5

昨年、知財部志望で就活した者です。 現在は知財部で仕事をしています。質問から大分経っていますが参考になれば… 去年の就活ですが、大きめの企業であれば知財部単独で募集してました(機械・電気系ですが) 例えば、名古屋の某大手からうちの大学に知財部限定で推薦の募集が来てました。 今年は、わざわざ新卒で知財を積極的に採るような企業は少ないのかもしれません。 私の方法は、就職サイトから勤務地や分野を絞って、気になった企業の個別のページをじっくりとチェックすることです。 少ないですが、たまに募集部署として書いてありました。 そういった企業には漏らさずエントリーして、他にも可能性のありそうな企業にもエントリーしました。 履歴書や面接では、とにかくいかに知財をやりたいかをアピールしました。 自分がなぜ知財に興味を持ったのか(これが一番聞かれました、新卒で知財を希望するのは「変人」ですので)、知財で何がしたいのか、将来どうなりたいのか、そのために今何をやっているか、などを整理しました。 知財検定を受験したり、弁理士試験の勉強をしたり、英語の勉強をする、企業や特許事務所のやっているインターンシップに参加するのも良いかもしれません。一番最初と最後は私はやってませんが… ウチはさほどでもありませんが(日本が強い分野なので)、業界によっては英語はある程度必須です。 ウチも含め、知財部の人員が不足している状態ならば、目標をしっかりと持って真面目にやってくれそうな人は魅力的だと思います。新入社員のくせに言い過ぎかもしれませんが… 最初から最後まで知財部希望と言い続けましたが、知財部限定の募集ではないので、採用はあくまで技術系での採用でした。 内定後、社長や役員、知財部の責任者の方と会う機会もあり、その時もやはり聞かれるのは、どうして知財部をやりたいかでした。ここで自分を印象付けなければと頑張ってアピールしました。 そのかいあってか(どうかわかりませんが)新人研修後、配属が決まりました。名目上は、知財部を希望していたことと、英語の試験が一番良かったことによる配属だそうです。 参考までに、ですが、大企業と中小の知財部の違いは、大企業は一つの担当を極める(出願、調査、海外出願、中間処理など)、中小企業は少人数で最初から最後まで関わる、というイメージです。(ウチと親会社の知財部の比較) あるいは、ですが、特許事務所の新卒募集を見てみるのもいいのではないでしょうか。(私は考えた末応募しませんでした) 特許事務所でしっかり鍛えて、特許事務所→企業の転職なら有利な条件でできる可能性が上がると思います。

  • kenkashi
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.4

No.2です。回答が遅くなりました。 就職については、知財の知識よりも大学院での研究や人間性を磨いてアピールした方が良いと思います。 知財関係の資格やインターン経験があれば業界への興味をアピールできますが、知財の知識は入ってから教えるから大学では理系としての基礎を固めてきてほしいという企業が大多数です。 ただ余裕があれば色々やっておいて損はないです。 僕は特許事務所のインターン経験があるのですが、知財業界の実態を知るのに大いに役立ちましたし面接でも多少のアピールにはなりました。 また、知財部員にとって英語の読み書きは必要不可欠なようです。 TOEICの点数などはよほど高くない限り採用の決定打にはなりませんが、現時点で英語が苦手ではないことを示すくらいには役立つかも知れません。 同じ業界に興味を持ったものとして応援しますので頑張ってください。

  • haru4413
  • ベストアンサー率50% (56/112)
回答No.3

部署がある企業にエントリーし、職種選択のランで選択すればいいと思います。もし欄がなければ、備考などに希望を書けばいいです。

回答No.2

来年度から新卒で知財部に配属予定の者です。 リクナビではなく大手メーカーの新卒採用ページを個別に見てみてください。 募集職種の中に知的財産、特許技術職などが含まれている企業が見つかると思います。 職種別採用という形で知財部志望者を初めから別枠で募集してる企業もあります(リコーなど)。 採用人数が多いのは電気・精密業界ですが、食品・ゲーム・スポーツ業界など幅広い業界で知財を扱う人材を募集しています。 新卒採用を行っている知財部は数が限られるので、希望業界を中心に募集職種に知財部が含まれる企業をある程度把握しておくとよいかもしれません。 最近は新卒で知財部に配属というケースも増えつつあるようです。

orie3405
質問者

お礼

来年度から知財部なんですか?! 憧れます…。 企業の新卒採用HPをチェックしてみます! もし宜しかったら、 知財部で採用されるように、資格を取ったり、知財部のインターンに行ったりとか…何かしていたら教えてください。 今のところ、知的財産技能検定を受けようと思っています…。 あと、英語力は高い方が良かったりとかありますか? 何でも良いんで、アドバイスあったら教えてください…・

  • umakuni
  • ベストアンサー率40% (8/20)
回答No.1

ある会社において知的財産を正しく評価できるということは、(1) その会社が必要としている科学および技術分野に精通していること、(2) その会社あるいはライバル会社の製品や技術に精通していること、が必要です。したがって一般論から言えば、文系の一般事務職でない限り、会社に就職したての新入社員が知財部に配属されることはまずありません。理系の有名大学(例えば東大や京大)でも、修士卒業したての若い方の知識は知れています。将来、知的財産を扱う仕事に就きたいときは、(1) 会社で技術職や開発職に就き、そこで腕を磨いてから知財部への配置転換を希望する(うまくいくかどうかは運にもよりますが)、(2) 弁理士資格をとり民間の特許事務所へ就職し、経験を積んでから転職する、(3) 国家公務員試験を受けて特許庁に就職し、経験を積んでから企業に再就職する、というのが妥当なところと思います。