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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:知的財産業務(特許業務))

知的財産業務とは?弁理士と開発者の間に立つ重要な役割とは

このQ&Aのポイント
  • 知的財産業務とは弁理士と開発者の間に立ち、企業の知的財産を管理する業務です。
  • 企業の知財部または法務部に勤務している方は、弁理士と開発者のコミュニケーションを円滑にし、特許出願の手続きや知的財産の保護を行います。
  • 知的財産業務には重要な役割があり、直接弁理士を利用せずに法務スタッフを挟むことで、発明の詳細が伝わりにくくなる可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kougan
  • ベストアンサー率61% (39/63)
回答No.1

さっき回答したのですが、たまたま目に入ったので回答します。 >直接弁理士が研究者に聞いたほうがいいジャンって内心思っちゃいました。 弁理士はお客さんに対して、強くいえません。そのため、発明者の意向を強く反映した明細書になってしまいます。しかし、このような明細書は使えないことが多いので、企業にとっては大きなマイナスとなります。 そのようなマイナスを補うために、知財部が存在するのです。よく考えてみればお分かりかと思いますが、直接弁理士が研究者に聞いて足りるのであれば、民間営利企業が知財部を設けるはずがありません。 >そこで実際に研究をしてるわけでない法務スタッフを挟むと逆に発明の詳細を伝えそこなう 発明の内容を理解できないような知財部員は論外です。いないとはいいませんが、知財部員であれば自分の担当技術ぐらいは理解するように勉強すべきでしょう。 >知財スタッフを仲介しなければどのような弊害が生じるのでしょうか。 発明の技術的説明と、特許手続き上の説明とは、大きく異なる部分があります。これは、実際に実務を経験しないと理解できないのですが、発明を技術的に説明するということと、必要最低限の構成要素で発明を表現するということは、全く別物です。 しかし、研究者は、必要最低限の構成要素で発明を表現する能力や知識がない人がほとんどです。そのため、知財スタッフを仲介するのです。なお、弁理士はそのような能力や知識を持っていますが、お客である発明者が反論すれば、弊害があると分かっていても無理に自分の意見を通すことはしません。 具体的に丸状鉛筆よりも転がり難いという効果を奏する六角鉛筆の例で考えると、通常の発明者は多角形の断面を備える鉛筆等と表現します。しかし、知財スタッフは、一部に平面を備える鉛筆等と表現します。 >所詮事務なのになぜこんなに人気があるんだろうと思ってしまいます。 これは、参考URLをよく読んで欲しいのですが、将来性があると考えられているからです。質問者さんは、「直接弁理士が研究者に聞いたほうがいいジャン」とか「所詮事務」などと思っているようですが、実際にやってみればわかります。ただ、伝言役をするだけでできる仕事じゃありません。難しさがわかっていないだけです。そもそも、日本及び外国の特許法を知っていることが前提ですので、ただの伝言役に勤まるものではないです。 >kougan様の回答を解釈するにやはり知的財産業務は理工系の仕事という理解でよろしいですか。 ついでなので、こっちで回答させて頂きますね。 回答は、特許に限って言えば、YESです。しかし、知的財産には意匠、商標も含まれますので、知的財産全体で言えばNOです。文系でも知的財産関連業務を行っている人がたくさんいます。

参考URL:
​http://www.lec-jp.com/benrishi/understand/work/future.shtml​, http://chizainoshigoto.web.fc2.com/​

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