• ベストアンサー

性格形成、人格形成は親からの影響が大きいのでしょうか?

性格形成、人格形成は親からの影響が大きいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • genki-mama
  • ベストアンサー率26% (334/1267)
回答No.1

 職業柄、多くの乳幼児や親をみていますが、生育環境(大人の性格や状況)が大半を決める、というのはほぼ正しいと思います。  育てた者(多くは親ですが、現在ですと両親はフルタイム勤務をし、祖父母や保育士がメインにその子の世話をしている場合も多いので『育てた者』と致しますね)がどういう性格か、どういう方針か、何を身を持って教えたか。・・本当に大切だと思います。  ただ、「生まれ持った性格が絶対ある。」・・子供を持つ母親たちが口を揃えて言います、何代も前の母親も、そして現在の母親も。そして現在自分も母親ですが、やっぱり同感ですね。「そうとしか考えられない」性格の子がたまに存在します。  人生は体験の積み重ねです。毎日何かしらの経験をします。そしてそれをどう受け止めるか。受け止める方のアンテナが「何を」「どう」受け止めるか。これは性格次第です。  例えば、石につまづいて転んで血が出たとします。「転ぶと痛いんだな」と思う人、「この石どこから来たんだろう?誰か置いたのか?」と思う人、「ぼんやりしてたから転んだんだ。気をつけなくちゃ」と思う人、色々ですよね。『物事のとらえ方』を最初に学ぶのは0歳~1歳くらいから始まります。そしてこの間に育児をした者の影響が大きいと個人的にはいつも感じています。 もし、自身が大きくなって「子供の性格は親の影響」だと思えるようになったなら、更にその先の「その親を育てた『親』」について、考える必要が出て来るはずです。全てはそうやって連鎖されて来ています。戦争などの時代の背景からくる影響も大きく見えて来ます。まだまだ日本は戦争が終わっていないと実感している(育児中の)者は多いです。 話がそれましたが、やはり親の影響は大きいといえると思います。基本的に。

noname#37093
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 育てた人の影響は大きいということですね。

その他の回答 (3)

回答No.4

まず遺伝はそうですね 他の環境とかの影響の方が大きくなる傾向もあると思われます。 あとモデリングなんかでは先生友達TVなどの影響があります。 そのように考えていくと一概と親の影響のみとは言いがたいです。

noname#37093
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 親と言うより、親も含めた、その他諸々の環境要因ということですね。

noname#194289
noname#194289
回答No.3

質問の背景にもよると思いますし、性格とか人格というものをどのようなものとするかにもよります。もうひとつは親の責任というものに関係します。ある人の性格や人格が問題とされる場合その責任は親にあると考えるのが実際です。その親のすべての先祖の人の責任は問題にしようがありません。影響が大きいといえばそうだともいえるしそうでないといえば言えないこともありません。ごまかすつもりもありませんが、情況次第に答えはどちらでも成り立つと思います。ご先祖の責任というのは実は環境のせいにされている事が殆どだと思います。天才の話ではガウスの両親は数学的才能とは無縁の人だったようですがベルヌーイ一族では兄弟間で嫉妬による争いが生じるほど数学が得意な人が輩出したということです。ガウスの場合は親やご先祖様のおかげというより育てられた環境の影響とされるのではないでしょうか。ベルヌーイ一族はガウスに比べて裕福な上流階級でしたが、こちらは親の影響ということになるのではないでしょうか。

noname#37093
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 一概に言えないこともあるということですね。

回答No.2

最初の性格形成、人格形成にはかなりの影響力はあると思います。 いろいろな人と出会うようになれば、そこからも影響を受けると思います。 性格や人格は安定しているものではないと思っています。 でも自分の中では意外と一貫したものを感じているはずです。 実は、一貫するために意識はしていないけれど性格や人格が変わらない ための働きかけを自分自身がしているのです。 そのために性格や人格が一貫して安定して変わらないように感じるのです。 トラウマ(心の傷)を受けるような出来事があると、考え方や行動のし方 を変えてしまい、そのことにより性格や人格を変えてしまうことがあります。 そして、それを変えないようにする為の働きかけをはじめてしまうのです。 性格形成、人格形成のきっかけは自分以外のものからあると思います。 でもそれを保ちつづけているのは自分自身のしていることなのです。 誰かのせいで今の自分になったのかもしれません。 でも自分をそのままにしているのは自分のせいと言えると思います。 この考え方は 『自己創造の原則―あなたは何を恐れ、何から逃げようとしているのか』 ジョージ ウェインバーグ (著), 加藤 諦三 (翻訳) から理解したものです。 詳しく知りたければご一読をお勧めします。

noname#37093
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 自分はこういう性格なんだと勝手に決め付けてるということですね。

関連するQ&A