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不定詞の修飾する場所がわかりません

「It is hard for students to believe, but…」の“It”は“but”以下を指し、“for students to believe”は“hard”を修飾するらしいのですが、なぜ“it”は“for students to believe”を指す形式主語として訳さないのでしょうか?to以下が形式主語であるitを修飾するのか、直前にある形容詞を修飾するのかの違いは何なのでしょうか?

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  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.3

>なぜ“it”は“for students to believe”を指す形式主語として訳さないのでしょうか? ○ 「it」は形式主語ではありません。 ○ それは、他動詞である「believe」の目的語が存在しないことからか判断できます。というより「believe」の目的語は「It」です。 ○ もし形式目的語を用いて書き換えるならば、下のようになります。  It is hard for students to believe 【it】.  ※ この英文中の【it】は、ここにはない前の英文の中で示されているはずの「名詞(句か節)」の内容を指す「代名詞」です。  ※ 訳:「学生たちがそれを信じることは難しい。」 >to以下が形式主語であるitを修飾するのか、直前にある形容詞を修飾するのかの違いは何なのでしょうか? ○ 不定詞には「前の形容詞を修飾する副詞的用法」があります。  This book is easy to read.  That machine is difficult to use.  ※ どちらも「read」や「use」の目的語が後ろに見当たりません。  ※ それぞれの目的語は「This book」と「That machine」です。 ○ 上記の英文の主語を「代名詞」で書き換えると、次のようになります。「形式主語」の文と勘違いしそうですね。  It(= This book) is easy to read.  It(= That book) is difficult to use. ○ 形式主語を用いると次のようになります。  It is easy to read it(=this book).  It is difficult to use it(=that machine). ○ お尋ねの英文の日本語訳です。  「それ(前に出ている内容)を学生たちが信じることは難しい、しかし、・・・。」

noname#49697
質問者

お礼

目的語のことをすっかり忘れていました。 例まで示してくださってとてもわかりやすかったです! 自分で考えていたらこの答えにたどり着くのに相当な時間を費やしたと思うのでとても満足しています。 ありがとうございました!

その他の回答 (2)

回答No.2

「It is hard for students to believe, but…」の“It”は“but”以下を指し、“for students to believe”は“hard”を修飾するらしいのですが、なぜ“it”は“for students to believe”を指す形式主語として訳さないのでしょうか?to以下が形式主語であるitを修飾するのか、直前にある形容詞を修飾するのかの違いは何なのでしょうか? 【回答】 It is hard for students to believe という文を見ると、It が仮主語、to 以下が真主語 と機械的に思ってしまいます。しかし、不定詞には副詞的用法もあるので、文全体から判断する必要があります。 It is hard for students to believe the fact. という文なら、形式主語と真主語の構文でOKです。 しかし、It is hard for students to believe という文なら、to believe が副詞的用法と考えるのが自然です。(意味の上から) 形式主語で訳すと、おかしな意味になります (学生にとって、信じることは難しい???) 直訳 そのことは学生にとっては、信じるには困難である 意訳 そのことは学生には信じがたいことである この場合の It には、はっきりとした意味があります

noname#49697
質問者

お礼

とても早い回答ありがとうございます! この回答もとてもわかりやすく十分に納得できました。 数日悩んでいたのですっきりしました。 またお尋ねすることがあると思うのでそのときはまたよろしくお願いします!

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

>“It”は“but”以下を指し そんなことはないでしょう。but以下がまったくちがう 主語になることもあります。 この文は典型的なIt is .. for to do..の構文で間違いなく itはto以下を指しています。

noname#49697
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 僕もそう思ったのですが、どうやら違うみたいです。 また質問することがありましたらよろしくお願いします!

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