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無意識の願望が行動となってあらわれ・・というような考え方について教えて下さい。

もう何年も前のことでうろ覚えなのですが。 「無意識の願望が行動となってあわられ、その行動が習慣化されることによって、人格が形成されていく・・・?」というようなことが書かれてあった本を探しています。 この考え方について、 何かご存知であれば教えて下さい。 例えば、 本当は願望ではなく心理だよ、とか、本当は人格ではなく性格だよ、とか。 たぶん、心理学の本だったと思うのですが・・。 私は心理学にあまり詳しくないので、優しく教えて頂けると嬉しいです。 あと、この本に詳しいことが書かれてありますよ!と本の紹介などもして頂けると嬉しいです。

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回答No.2

これは難しいですね粘土を考えて見ましょう始め適当な形を作ります それを原型とします。その後いろいろ捏ねます。そうすると始めの原型 とは違いますがある形ができますそれが今の人格というわけです。 その人格形成のプロセスや過程を紐解いてみるとなるほどこの人の原型 はこうなっているのか!と分かるわけです。なので心理学者や精神科が 言っている>「無意識の願望が行動となってあわられ、その行動が習慣 化されることによって、人格が形成されていく・・・?」 これは間違っているのです。 本当は形成された形は原型を留めているのではなく原型は変化してるというわけです。

pwhsh403
質問者

お礼

原型は変化・・しているのですか。 人格は過去の積み重ね。 確かに、私の質問はどこかおかしい内容だと素人の私も感じるのですが・・。 何しろ、どこがどうおかしいのかまで、説明できるほどでもなくて・・。 ありがとうございました。

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回答No.1

精神分析の世界では過去に体験したことが無意識に何らかの影響を与えて、その無意識が行動を決定していると考えます。だから無意識の世界に入り込んで、その中にある"悪いもの"を取り去れば問題行動を解消できるというアプローチを試みるわけですね。 しかし、心理学の一分野である行動分析学という立場では > 無意識の願望が行動となってあわられ という風には考えず、過去の随伴性が行動を決定していると考えます。例えば、質問者さんも蚊に刺されて、かゆい部分を"かく"という行動をしたことがあるでしょう?それは過去に「かゆい部分をかくとかゆみが治まる」という体験をしているからかくのだと説明するわけです。もし過去に「かゆい部分をかいてもかゆみがとれなければかくという行動はしない」わけです。 だから、 > 本当は願望ではなく心理だよ、とか、本当は人格ではなく性格だよ、とか。 というどころか、心理も人格も性格というものも"存在しない"と考えるのです。だからといって、精神分析学が悪いといっているわけではありません。 って、全然質問の回答になっていませんね(^_^;)まぁ、こういう考え方をする人たちもいるということでご勘弁を。精神分析については他の方がたくさん回答してくれるでしょう。

pwhsh403
質問者

お礼

精神分析と心理学は違うものなんですね。 ちょっとそこから調べ直してみます。 ありがとうございました。

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