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コンピュータ業界の変遷について

最近、マーケティングの勉強をしています。 そのな中で雑誌等に、記載されていたことを興味本位で調べています。 実際は、教えて欲しいのですが他の人の考えも聞いてみたいと思います。 よろしくお願いします。 質問「過去約20年間のコンピュータ業界の変遷について」 1.どんな大きな変化が起きたか? 2.勝ち組の企業とうまく対応できなかった企業の差はどこから生じたか?

みんなの回答

  • kaz_house
  • ベストアンサー率46% (185/395)
回答No.2

参考URLの「IT管理者のためのPCエンサイクロペディア」を 読んでみてください。日本におけるPCの経緯などが出ています。 あとはPC業界関連の書籍が数多く出ていますので古本屋 などで探してみるのもいいんじゃないでしょうか? 数年前の本なら100円で買えると思いますよ。

参考URL:
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/rensai/indexpage/index.html
  • takao
  • ベストアンサー率20% (34/170)
回答No.1

20年間というと、1982年頃からですね。 回想的に列挙します。 >1.どんな大きな変化が起きたか? PCが発売される NECのPC-9801シリーズ登場、実用的に日本語が使えるようになる IBMがPC/ATを開発販売する、MS-DOSの普及 アプリケーションソフトの充実 Windowsの登場 PC/AT互換機の普及、NECがPC9801シリーズを打ち切る WindowsによるOSの寡占化 Linuxの台頭 マイクロソフトの迷走 >2.勝ち組の企業とうまく対応できなかった企業の差はどこから生じたか? IBMを例にしますと、 1. PC/ATという素晴らしい製品を開発しました。 2. PC/ATの規格を公開しました。 3. 開発コストを絞り込んだ互換機が産まれた。 4. 互換機が標準になった。 5. PC/AT互換機に特化したWindowsが標準になった。 6. PC/AT互換という土俵でスペック競争が起こった。 7. PCの高性能化が激化して現在に至る。 IBM社によってもっとも利益を得たのはマイクロソフトです。 一番損をしたのはアップルでしょうね。 IBMは最大の利益を得られて当然の立場だったのですが、 マイクロソフトに技ありを取られて判定負けしたような 感じですね。 差がどこからついたのか、IBMがスペックを公開したから PC/AT陣営が勝利したのだと思います。 つまり、スペックの公開が他のなりより世のため人のためには 有効だった、という立派な証明だと考えています。