- 締切済み
ガウスの消去法
はじめまして。 連立1次方程式を消去法で解くとき、 係数行列を上三角行列に変形できればどのような やり方でもよいのでしょうか?? 例えば、 x-2y+2z=2 (1) 4x-y-z=5 (2) 3x+y-7z=0 (3) これらを消去法で求めるとき(1)に-3、-4をかけて足し合わせて行けば楽なのでしょうが そうでなく、(2)、(3)にそれぞれ-1/4、-1/3をかけて足すという方法でも よいのでしょうか?? 答えは一致すると思うのですが・・・。 初歩的すぎる質問ですみませんm(__)m
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
そうです。 掛けるなり割るなり足すなり引くなり、どれでもお好きな方法を選べばよいです。 連立方程式というのは、答えは1通りなのに、そこに行き着く解き方には何種類もあるところが楽しいですよね。 x-2y+2z=2 (1) 4x-y-z=5 (2) 3x+y-7z=0 (3) ですと、 私なら、とりあえず(2)の-yと(3)の+yに目が行くので、 (2)+(3)より 7x-8z=5 (4) にしちゃいます。 また (2)-(3)より x-2y+6z=5 (5) さらに (5)-(1)より 4z=3 z=3/4 これを(4)に代入すればxが求まり、 ・・・
- pocopeco
- ベストアンサー率19% (139/697)
もちろん それでもオッケーです。 横一列 全部の数字を○倍するということは問題ないですよ。 あとは(1)式と(2)式を入れ替えたりしてもいいし、 まずは xの係数を0にするのではなく、yの係数を先に0にしたりしてもかまいません。 この問題だと、(3)式がyの係数1なので、(2)式と入れ替えて、 2倍+(1)式 1倍+(2)式が計算楽になりそうです。