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スペイン語にもフランス語における(リエゾンかつ無声化)の現象がある?
la pared a es ancho. (a の壁は厚い) ここでネイティブが pared a を「ぱれた」と読んでいました。 つまり、「ぱれだ」と有声子音を予想していたのに無声子音で読んでいました。わたしにとっては初めて遭遇する現象です。 これは、(1)スペイン語話者一般に見られる現象である、(2)その人固有の発音方法である、(3)ただのいい間違え、なのかどれなのでしょうか?
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推測ですが フランス語と事情は異なるようです。 語尾のDは一般に音にならないとされますが、発音される地域があります。この音は微妙でD音と英語 this の th との中間的な音だそうです。語尾のDでなくとも soldado などの後ろのDのように母音にはさまれた位置で生じることもあり日本人には聴感上ダ行音のように聞こえます。 語尾のDが無声化されて発音される地域があり(調べてみると Madrid あたりらしい)、ここではTと /θ/ の中間的な音のようで、これが後続する母音とつながればタ行音のように聞こえることが考えられます。 このことから地域的な発音ではないかと思われます。
お礼
カステジャーノの一部でした!trgovec さんの回答はドモホルンリンクルのように、最後の一滴まで大事に使いたいものです!