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スペイン語の語尾の d の発音
usted, Navidad などの単語の語尾の d はほとんど発音されないんですよね? 例えば、Madrid es la capital de la Espana.のように、後に来る単語が母音で始まる場合、d ははっきり発音されるようになるのでしょうか? 「マドリーデス」のように、フランス語のリエゾンみたいな現象が見られるのでしょうか? でも、そうなら Usted es ~.が「ウステデス」 となっちゃうのはまずいだろうなとおもったりもします。スペイン語ができるかた、お願いします。
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No.2です。コメントありがとうございます。 >でも繋げて発音しないのって言いにくいですね。 個人的にはそう感じたことはなかったです。 dで一旦ストップするような感じというか。 マドリッ・エス・ラ・カピタル・・・・のように。 私はほとんどフランス語を知らないので、気にならないのかもしれません。 (リエゾン、アンシェヌマンはよく理解していません) Madridは、カタカナだと「マドリッド」「マドリード」などと表記されますが、旅行話題だと「マドリー」「マドリ」とも書きます。 これはdをほとんど言わない影響だと思います。
- miknnik
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スペイン語とドイツ語は大学で一年ずつ取っただけなのですが、他の回答者の方がおっしゃるように、スペインで話される正統的なスペイン語はdをthの発音にするCastilian Spanishが主と教師が言っていたのを覚えています。でもアメリカではメキシコ人が話すスペイン語が主流なので、dはあまり聞こえなくても弱く発音し、おっしゃる様に、usted es ではリエゾンが起こってdの発音が復活します。 一口にスペイン語と言っても、国によって発音だけでなく単語も違ってきます。わたしの会社はセイフティ.トレーニングをアメリカ国内だけでなく外国でも行いますが、マニュアルの翻訳でスペイン語の際は、スペイン、メキシコ、南米と三種類作った経験があります。 Buena suerte!
- misoshirua
- ベストアンサー率40% (57/140)
こんにちは。 スタンダードなスペイン語の観点からお答えしますね。 dの発音は、英語のthのように、歯と歯の間に舌をはさんで発音する歯間音です。したがって、Madridの語末のdは、歯と歯の間に舌をはさみます。 語末のdの音は出なくてもOKですが、舌を歯と歯の間にはさまないと、ちゃんと発音するようにとスペインのネイティブの先生には言われました。つまり、音が出なくても、ネイティブには違いが分かるようです。人によってはthの音が出る人もいます(例えば、Madridだと「マドリース」とスのような音が弱く聞こえる)。 続けて動詞がくる場合、「デス」というようにいわゆるdの音が出ることはありません。あったとしても、英語のthの発音のようにサ行に近い音に聞こえると思います。 ただ、ustedes や navidades というように、複数形になった場合は「ウステデス」や「ナビダデス」とdの音が出てきます。ただ、直前に母音がある場合、dの音は歯間音になり、英語のthisのように舌を歯と歯の間にはさみます。 スペインでも南部へ行けば、このdの発音は脱落する傾向にあります。発音もかなり弛緩した感じです。スタンダードなスペイン語を身につけたい場合は、きちんと発音をされた方がよいと思いますが、中南米方面に行かれる場合は中南米のスペイン語に適した発音を学ばれるのも良いと思います。基本的には「郷に入れば 郷に従え」だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。やはり繋げないで、d の音の弱さを尊重するんですね。私にはとても難しいことに思えますが…
スペイン語初中級で止まってる者です。 あまりできませんが・・・ スペインで出版されたテキストを使って、南米人およびメキシコ人(親御さんがスペイン出身の先生達あり)に習ったことがあります。 あとはNHKなどのカセットテープ。 私はほとんど発音せず、舌はdの位置という感じで言います。 ここにある"this の th との中間的な音"かもしれません。 http://okwave.jp/qa3079042.html マドリードの辺りの発音のようにz発音するとしても、「マドリーデス」のようにはつなげないのではないでしょうか。 マドリー(ド)・エス・ラ・カピタル・デ・エスパーニャ。 デとエスパーニャはあまりはっきり区切らない気がします。デエスパーニャ。 Usted es ~は、ウステッ・エス~ みたいな感じでしょうか。 スペイン語で綴りがつながるのは、de+el = del というのがあります。 puerta del sol など。 音がつながるのは、en el Japon エネル・ハポン en el jardin エネル・ハルディンなど。 con un コヌン、con el コネル などもあります。 el agua エラグアも。 (参考にさせていただいたもの) http://okwave.jp/qa1856130.html
お礼
> 「マドリーデス」のようにはつなげないのではないでしょうか。 そうですよね。つなげるとしたら誰かが教えてくれそうなものだと思ってたんです。 でも繋げて発音しないのって言いにくいですね。
入門書では語尾のdはほとんど無音と教えます。厳密には無音ではなく語末では極端に弱くなり、ほとんど発音されないということです。発音しなくてもアクセントさえ間違わなければ問題なく通じます。 中南米では語末だけでなく-adoで終る単語でもdを発音しない人が多くいます。 極端な場合は無音のdは文字としても省略してしまいます。 soldado→ソルダ-オ tablado→タブラーオ usted→uste' pared →pare' マドリッド出身の先生なら無声ではない、 z [θ] のように発音しなさいというかもしれません。どちらを取るかはあなたのこだわり、環境次第です。私はまったく無視してきました。(つまり無声派)
お礼
ありがとうございます。 語末のみならず発音されない、または省略される d ってスペイン語ではかなり不遇な文字ですね。 ソルダーオの例はかなり衝撃的でした。
お礼
ご回答ありがとうございます。メキシコのスペイン語ではリエゾンのような現象が見られるということですね。 ところ変われば同じ言語でも変わるんですね。