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英文の正確性と訳例についての質問
- 中野幾雄著「技術英語攻略法」には、英作文例が紹介されています。
- 質問1: 著者が紹介した英文は正しいですか?
- 質問2: 主格の関係代名詞とbe動詞が訳すことができるかどうか。質問3: 英文の直訳について教えてください。
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この場合のsuch as~の部分は今回の文章の意味に合わせて付け加えられたものにすぎませんので、A is defined as~とは直接的な関係はありません。基本形は、A is defined as~だけです。 前回書き忘れましたが、asの後には名詞または名詞相当がきますので、たとえば「Aとは、~することである」のように動詞が続く場合は、A is defined as doing~のように動名詞にする必要があります。 P.S "is defined as"のキーワードでGOOGLEすると約2600万件もヒットしますので、詳しい用例を参照してみてください。
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- MayIHELPY
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パイプの中を流れる液体の中央部分が,壁に接触している部分よりも速く動くような液体中の内部摩擦を粘性力と言う。 訳例: Internal friction is fluid in a pipe, in which central portion is moving faster than the portion in contact with the wall, is called the force of viscosity. 上記の訳例の別表現として次の英文が紹介されていました。 Viscosity is defined as the friction in fluid such as that exhibited when the fluid in the center of a pipe flows faster than that near the pipe wall. 説明として 1) such as thatの'that'はfiction を指す。 2) such as thatの後に主格関係代名詞whichとisが省略されている。 質問ですが; a) この文体はあまりお目にかかったことがないのですが,立派な英語なのでしょうか?・・・正しい文章なら,今後も使いたいのが狙いです。 回答 この書き方は何かについて定義するときに用いられる一般的な文体です。 A is defined as~という書き方で、「Aとは、~である。」と訳します。 b) 主格の関係代名詞とbe動詞が訳すことが出来るのでしょうか? まさか連鎖関係代名詞の場合(は関係代名詞だけですが)の省略でもありませんし。 回答 受身形は、関係代名詞とbe動詞があると冗長になるためむしろ省略するほうが一般的です。such as that which is exhibitedでは冗長すぎます。例えば、This is a book which was written by him.がThis is a book written by him.になるのと同じ形です。 c) この英文の直訳は「粘性力は流体中の摩擦と定義される。 即ちパイプ中の中心部の流体がパイプの壁に近い流体よりも早く流れる時に見られる粘性力のことである。」・・・もっと正しい訳があれば教えて下さい。 回答 この英文は、「粘性力とは、流体内における摩擦、たとえば、パイプ内の中心部の流体がパイプの壁に近い流体よりも早く流れる時に見られる摩擦、である。」となり、最初の日本語の意味とは異なります。つまり、ここでは、「たとえば~のような摩擦」となっていますが、最初の日本文では「たとえば~のような流体」になっています。
補足
ご丁重なご回答ありがとうございました。 1)1点のみ追加質問させて下さい。 この文章(A is defined as~)は一般的な文体と言うご説明でありましたが,もう少し範囲を広げて; A is defined as ~ such as ・・・ と追加の説明を加える為のsuch as・・・までを含めた文体も,まだ一般的な文章でしょうか? 2)私の誤訳の部分ご指摘ありあとうございました。 その件了解です。
お礼
了解しました。 ありがとうございました。 今後も宜しくお願いします。