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「働く=傍を楽にする」最初に言ったのは誰?
「働く=傍を楽にする」ということを知りました。 どうやら、これは、「働く」の本当の語源ではないようですが、そもそも誰がいつこうした解釈をするようになったのでしょうか。 天理教の教祖説もありますし、広辞苑には、「傾城禁短気」に他人のために奔放するという意味で使われていると書かれていました。 ご存知の方がいらしたら、教えてください。よろしくお願いします。
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- Ama430
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回答No.1
江戸っ子習慣説(仮称)がネット上では多いようです。 「朝飯前」に隣近所の様子を見て独居老人や母子世帯の世話をする。 「昼飯前」に本業で生活費を稼ぐ。 「昼飯後」にボランティア(町内の公共の仕事)で働く。 さらに夕方はレクレーションでリフレッシュして明日に備える。 これが江戸っ子の日課だったようです。 語呂合わせの好きな江戸っ子が「働く」を「傍が楽になる」と言い換えたのもわかるような気がしますがいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございます! とても参考になりました。 ご紹介いただいたサイトを拝見して、 江戸時代の合理的で、人間味あふれる生活の存在に、 驚きました。 今、「ワークライフバランス」などと 改めて語られていますが、すでに江戸時代には、 働くことや生きること知恵が十分語られていたのですね。 ありがとうございました!!