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簿記3級の通貨代用証券
通貨代用証券は「現金」勘定で処理することはわかりましたがその代表例とされる以下の用語の意味がわかりません。 (1)他人振出小切手 (2)郵便為替証書 (3)送金小切手 (4)期限の到来した公社債の利札 (5)配当金領収書 広辞苑で調べ自分なりに解釈しようとしましたがよくわかりませんでした。 (1)他人が(振出=発行?)した小切手でしょうか?他人とは具体的には誰なんですか? (2)郵便局で発行する遠方の送金に関する証書でしょうか? (3)「小切手」はわかりますが「送金小切手」は何でしょうか? (4)公社債の国債、社債とは具体的にはどういったものなんでしょうか? (5)株式の発行会社から配当金の支払いとして送られてくる、とありますが「株式」とは何でしょうか?
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>他人振出小切手 他の会社が代金支払などで、当社に渡した小切手のことです。 >郵便為替証書 これは、個人でも目にしますが、あるサービス(例えばプロバイダ)などから、キャンペーンのときに現金をもらえたりするのですが、現金をそのまま送ってくるよりも郵便為替証書を送ってきた方が多分相手にとっては便利なのでしょう。 (3)は、僕も知りません。 >公社債利札 国債、社債は知ってますか?国債は国の発行する債券です。社債は企業の発行する債券です。これらは、一定期間ごと(例えば1年ごと)に、利息がもらえるのですが、もらうためには、公社債を購入した時にもらえるクーポン券を銀行に持っていきます。これは「~月~日以降になったら利息交換期間ですよ」と書いてあり、利息日が来たらそのクーポン券を銀行に持っていって現金と交換してもらいます。 株式とはインターネットで検索したらすぐ分ると思いますので、省略させてもらいます。その配当金は株式をもっていると1年後とに配当金がもらえます。配当金のもらえる日に配当金領収書が送られてくるのですが、それを銀行に持っていくと現金と交換してもらえます。 ◎結論 通貨代用証券とは、銀行や郵便局へもっていくとすぐにお金に換えてもらえるものです。しかし、こんなものは簿記試験にほとんどでません(他人振出小切手だけはよくでます)。だから、他人振り出し小切手をもらったら現金勘定で処理するとだけ覚えておけば十分です。 では、がんばってください。
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1.他人が振り出した小切手は現金として取り扱います。 2.その通りです。いつでも現金に引き換えできますので現金で処理します。 3.http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%81%E9%87%91%E5%B0%8F%E5%88%87%E6%89%8B 余り流通していません。 4.国債、社債期日の到来した利札の事でしょう。 5.株式とは株式会社に対する出資金の事です。
お礼
回答ありがとうございました。株式を広辞苑で調べると3つほど意味がありどれもしっくりしなかったのですが納得できました。
お礼
回答ありがとうございました。すごくわかりやすいご説明でした。