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小学校2年生への指導
塾で、小学校2年生に算数を教えるのですが、葉書の縦の長さをはかり、cmでははかれないことがわかり、 (1)mmの必要性をわからせる。 (2)cmとcmの間を何等分させればいいかわからせる。 (3)1cm=10mmの関係を理解させたい のですが、どんなアプローチであれば、児童がわかりやすいと思われますか?もし、よかったら教えてください。
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- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
色々やりかたはあると思いますが、一つ思い浮かぶアイデアとしては、 長さが、 あ 25センチ い 25センチ5ミリ う 25センチ7ミリ え 24センチ5ミリ の棒を準備しておく。 4つの棒の長さを測らせる。 そして、その大小関係を判定させる。 (あ)と(い)と(う)との関係から、同じ「25センチ」の場合は、ミリの数字が大きいほうが長いということが理解できる。 (え)と他の3つとの関係から、センチで大小関係が決まってしまえば、ミリの数は関係ないことが分かる。 最後に、4本の棒を立てて目視で長さを判定させることにより、上記の答えあわせができる。 ・・・で、いかがでしょうか。 大小関係の感覚を身に付けさせるのが最も大事だと思います。 センチを10等分したものがミリであることは、わざわざ教えてあげなくても、上記のようなことをやっているうちに、感覚的に勝手に理解してくれます。 感覚的ではなく、本当の意味での「センチの10等分はミリ」の理解は、小数や分数を習う段階での話になります。
- tent-m8
- ベストアンサー率19% (724/3663)
・重さ、温度、水の量など、いろいろな単位(はかるものさし)があり、長さもその一つであること。 ・よく使われる長さの単位に、mm,cm,m,kmなどがあるということ。 ・1m=100cmと同じように、1cm=10mmと決められていること。 cmだけでは、もっと短い物、細い物を測るのに不便だということ。 ・実際に定規を見せて説明した方が、わかりやすいかもしれません。