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建設業~工事費~
会社には事務員や社長等がいて、現場で働いていない人の給料とか事務費や税金、保険、車検など色々経費がかかりますよね。 そういう膨大な経費はどこから出ているのでしょうか? 1つ例をあげます。 100万の工事で(材料費)50万(現場労務費)30万(諸経費)20万とします。この諸経費20万の中から社長の給料、税金、保険等を払っているのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
簡単に言えば、 完成工事売上高 - 完成工事原価 = 売上利益 売上利益 - 販売費及び一般管理費など = 純利益 質問者様がおっしゃってる膨大な経費とは販売費及び一般管理費ですから、 その額が売上の利益を上回ると赤字と言うことになります。
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回答No.1
結果だけ先に言えばその通りです。ただし実際には複雑で、例の金額がお客様への請求額だとすれば、材料費50万のところ、実際の仕入れは30万位かもしれません。又 現場労務費も、その全額が給料として支払われているとは限りません。又 諸経費の中には、万が一現場の作業が遅延した際の予備費的部分も計上して見積もるのが普通です。例の場合、予定工期が不明なので、何とも言えませんが 粗利(人件費を引く前の利益)50万は無いと請けないと思います。そして工事終了時点で全ての結果が出ますが、最低でも20万は利益が出るでしょう。そのような現場が月に20件あれば、月400万の利益になりますよね。そこから事務所経費等が支払われます。そして社長の給料も含めた全ての経費を引いて残った額を、期ごとにまとめた額が「経常利益」です。それがプラスならばそれに対して利益から税金を払う事になります。その他税金は、消費税、法人住民税、自動車税、従業員の源泉所得税、等多岐にわたりますので ここでは省略します。