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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:固定費(販管費含む)を各工事原価に振り分ける方法)

各工事原価に固定費を含める方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 各工事現場の原価に固定費を含める方法について考えます。工事原価を労務費、外注費、材料費、現場消耗費と定義する場合でも、販管費を別にしてしまうと収支が正確に把握できないため、固定費も含めた現場単位の収支を算出したいとのことです。
  • 具体的な方法として、工期日数を考慮して固定費を算出する方法や、労務費に固定費を上乗せする方法があります。また、どちらの方法を採用するかは指導が必要です。
  • この問題に対してどの方法が適しているのか、または他の方法があるのかについて指導をいただきたいとのことです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jyamamoto
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回答No.1

まず「財務会計」の考え方をいったんおいておいて、完全に「管理会計」としての社内手法と割り切って進めることだと思います。 現在個別工事原価に配賦されていない共通費用(共通原価、販管費等)を抽出して、一定のルールの下で「店内経費」(自社で適当な呼称を考える)分を個別工事に費用配賦して個別工事の「最終営業利益(純利益)」を算出するというやり方になると思います。 費用配賦の方法については、 もっとも簡略的な方法として、共通費用全てを売上高比率(個別工事売上高/期間事業所売上高)で割り切って個別工事に配賦する方法が考えられます。 この配賦についても、年度計画売上高を分母として、予定配賦方式で工事中の原価管理に反映する考え方と、決算時に実績値で配賦して結果確認をする考え方とがあります。 もう少し、細かい考え方を取り入れる場合は、共通費用を売上高と連動する「変動費用」と期間に連動する「固定費用」に分けて、変動費用は売上高比率で配賦し、固定費用は工事期間中配賦するというやり方もあります。 いずれにせよ、財務決算とは切り離した管理上の数値と割り切って、最初は出来るだけシンプルにして、とにかく導入してみることですね・・・。

fujichika
質問者

お礼

jyamamotoさん、ご回答ありがとうございました。 >もっとも簡略的な方法として、共通費用全てを売上高比率(個別工事売上高/期間事業所売上高)で割り切って個別工事に配賦する方法が考えられます。 なるほど・・売上高比率で固定費を割ればいいのですね。 一度このやり方で各工事現場の収支を出してみます! ただ・・売上を出す前の段階、つまり商談が入り、見積りをする段階で(固定費を含めた)製造原価を出したいときはどうすればいいのか・・? 労働単価に上乗せする(2)のやり方か、あるいは(1)の工期日数に固定費を一日の現場単位で出した数字を掛けるやり方になるのでしょうか。

その他の回答 (1)

  • jyamamoto
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回答No.2

jyamamotoです。 >売上を出す前の段階、つまり商談が入り、見積りをする段階で(固定費を含めた)製造原価を出したいときはどうすればいいのか・・? 見積もり段階で、共通費用をNET側にどう見込むかということだと思いますが・・・、 実績管理する時の考え方にあわせて、見積提出額(売上高)に対する一定率分を店内経費分として見込むか、売上高比分と工期対応分を区分して加算するかのいずれかでしょう。 年度の経営計画を組んでいるのであれば、計画予算数値から算定したものを用いればよいと思いますし、経営計画を組んでいないのであれば、前年度決算数値から算定すればよいと思います。 いずれにせよ、管理のための数値ですから、あまり細部にこだわって決めるよりは、シンプルにして、考え方だけ統一しておく方が良いと思います。 いくら細かく算出しても、それ以上に工事原価そのもの変動の方がはるかに大きいはずですから、社員が理解しやすい決め方優先の方が良いと思いますよ・・・。

fujichika
質問者

お礼

jyamamotoさん、再度のご回答ありがとうございました。 どうせ正確には出せない数字ではありますので、シンプルに考えて金額の根拠を説明しやすいようにしてみます。 ありがとうございました。

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