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工事のキャンセルについて
電気工事屋を営むものです。 先日、とあるビルのオーナーから分電盤が古くなって心配なので、 改修交換してほしいとの依頼がありました。 当方は材料を手配し、新しい分電盤を仕上げ、 指定の日に据え付けに行きました。 しかし、 「思っていたものと違う」 という理由で現場でキャンセルされてしまいました。 材料や組み方等を指定されていたわけではないのでいつもの当方のやり方で分電盤を仕上げたのですが、それでは不満だったようです。 機能的には全く問題なく、景観的にも(当方の主観で)配慮しました。 材料等について一切の指示は無かった。 材料は汎用的なものもありますが、もう使い物にならないものも多数あります。 現場に変化はありませんが分電盤を組むという作業は終了しているので、工事の半分以上は終わっていると言えます。 町場の工事屋さんのほとんどがそうだと思いますが、請負契約書などの書面でのやり取りはありません。見積書をメールで送信したのみです。 このような状況で、お客さんは一切お金を払わないつもりでいます。 このままでは大赤字になってしまいますので、 材料費、労務費、他諸経費の全額とまでは言いませんが、 いくらかでも取れる方法があればと思っています。 どうしたらいいでしょうか? また、法律的にはどう解釈されるのでしょうか?
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- moto1962
- ベストアンサー率55% (5/9)
工事関係者の方ですと売掛金などが発生する事は よくあることでしょうからご存知だと思いますが 見積書を提出してどのような事を相手が言ったかを よく思い出してメモにしてそれを基に相手と交渉して無理なら 調停なり小額訴訟なりするほかはないのではないでしょうか。 諾成契約は成立している思いますが、 これからはさらに難しい世の中になってきますので 今後は簡単な発注書を頂く事をお勧めします。
- nomota-rie
- ベストアンサー率41% (10/24)
見積書を送ってから工事の請負をお願いしますとかの文章メールがありますでしょうか?メールのやりとりがあれば物的証拠になると思いますので、材料代や経費など請求できると思います。支払う意思の無いものは裁判しかないと思います。泣き寝入りは嫌ですよね。
お礼
見積書のメール送信以外は全部電話による口頭のみのやり取りなんです。 こんな形の請求は気分が悪いのですが、泣き寝入りはしたくないと思っています。 回答ありがとうございました。
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
>どうしたらいいでしょうか? 工事中止時点までの実経費を全部請求してください。 >また、法律的にはどう解釈されるのでしょうか? 契約の一方的解除ですから、ご質問者が受けた損害(工事中止までの実経費)は、相手に請求する権利があります。 相手がどうしても拒否を続けるのであれば、調停なり、裁判なりするしかありません。
お礼
その権利というものがこういう場合どうなのか不安でした。 中止時点までの実経費を計算して請求してみます。 回答ありがとうございました。
お礼
なるほど、よくわかりました。 口頭でのやり取りでも諾成契約というものが成立するというのは知りませんでした。 簡単な発注書を頂く、というのも今後考えてみることにします。 個人事業主になって間もない時でしたので困っていました。 これからはこういうことももっと勉強していこうと思います。 回答ありがとうございました。