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建設業経理です-2-
先日、経営事項審査がありました。 当社では工事科目の外注費は殆ど使わず、材料費か労務費・経費に振り分けていたようです。(引継ぎ1年未満) 引き継いだ通りに仕訳伝票を起こしてきましたので、外注費を使う仕訳はひとつもありませんでした。 それが、担当官の言われるには労務費、労務外注費、外注費とあって、「これなんか、外注費でしょう?」と言われるのですが、どの辺りを基準に識別すれば良いのか今ひとつ釈然とせずに終わりました。 経審は通りましたし、今年度、特に厳しかったのかもしれませんが、やはり文句を言われない報告書を作成したく、評価点への影響も含めてベテランの方にお聞きしたいのですが・・・。
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質問者が選んだベストアンサー
材工一式発注をしている業者はいないでしょうか? 材料持ちで手間工事を発注している場合は、一般的に外注費で処理する場合が多いと思います。
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- you-shu
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労務費、労務外注費、外注費の分類は次のとおりです。 労務費 - 自社で雇用している労務作業員の給料・賃金(正社員かバイト等の臨時雇いかを問いません) 外注費 - 自社で請け負った工事の施工の一部を、下請け業者等へ外注した金額 労務外注費 - 外注費のうち、労務作業がほとんどを占めるもの 決算書を作成する場合、労務外注費は労務費か外注費のどちらかに含めることとなります。なお、労務費に含めた場合は、労務費に含めた労務外注費の額を別に表示することになります。 なお、労務費で処理すべきものを労務外注費や外注費で処理してしまうと、経審の点が悪くなりますので、注意してください。
お礼
専門家の方にお答えいただきありがとうございます。 当社では社員の賃金・給与は工)給料及手当と言う科目であげていたり、おっしゃるような外注費でも材料費の科目に含めたり、労務外注費と言う科目は作ってなかったりと独自(?)な振り分けがあるようです。 今後の参考にさせていただきたいと思います。
- nanako0_0
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建設業の経理をしています。 下請けに注文した工事は外注費であげています。 もし ほとんどの工事を自社の従業員でしていれば 外注費を ほとんど使わなくてもいいのではないでしょうか。 ただ担当官が「これは外注費では?」と言われるということは 労務費と外注費が混ざってる可能性があるので もう一度 見直してみてはいかがでしょうか。
お礼
早くにお答えを頂き、ありがとうございました。 確かに労務費と外注費の混ざっているものが多くあり、悩んでしまいます。 支配権の有無にもよるらしいのですが、次期の経審では今期より自信を持って挑めるよう、努力いたします。
補足
早速のお答えをありがとうございます。 今期は遡って、材料持ちの労務費を外注費であげる様、修正したいと思います。 ただ、その際、外注費が多いと経審の評価点が下がると言うようなことはないのでしょうか? 何十期もやって来られた事には理由があるのではと思うのですが、今、社内には経理に詳しい人もおられないので、勝手に変えて良いものかどうかも迷ってしまいます。 担当官が違う人だと何も言われないとか、その程度のことでしたら、今までどおりでもとも思ったりするのですが。 あるいは、今年の指摘事項が来期に改善されていないというのは問題となるでしょうか? 申し訳ありませんが、経審でのその辺りのことをお教えいただければと補足させていただきました。