最近の教育論・しつけについて。
最近の教育論・しつけについて。
21歳で2歳の子を持つ母親です。
最近メディアや教育本を手にとって見てみると『叱らないで育てる』という言葉をよく目にします。
『褒めて育てる』という言葉も同等によく見たり聞いたりするのですが,こちらはまだ理解できるのですが『叱らないで育てる』とはどういう事なのかな?
と困惑しています。
私は子供には結構厳しくしつけをしているつもりです。同時に叱るということも伴うのですが『叱らないで育てる』という言葉をよく見たり聞いたりするようになって自分の教育方法は間違っているのでは…?と混乱しています。
私が小さい頃は悪いことをしたら叩かれもしましたし,家の外に出されたりもしました。これを虐待と捉える方もいるかもしれませんが私は自分が虐待されたなんて1度も思った事はなく,逆にそこまでして善悪を教えてくれた両親や祖父母に今ではとても感謝しています。
実際,自分の子供にはそこまで出来ませんが,やはり命に関わる事や人様に迷惑のかかること・周りを不愉快にさせる事などについてはお尻や手をペチっと叩いてでも教えています。
しつけは子供に対する愛情よ。
と母に言い聞かされていますが
今の世の中,虐待としつけの境目が厳しいですよね。
私自身,今の教育論にすごく困惑しているのですが,皆様のご意見を聞かせて頂けたら幸いです。
補足
彼らはそれぞれ各々の教育論において、人間観や文化理解やその相互関係の構成ついてついて論じていますが、たとえばプラトンにおいては「徳は知である」、ルソーにおいては旅をするにあたっても、ただ国々をめぐるだけでなく旅の仕方を心得てなければならない、デューイにおいても経験を踏まえた知性というものを訴えています。 書き出すと限はないのですが、時代背景の違いも含めて、彼らの教育論の相違を知りたいのです。