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1級と木造建築士の違い

現在高校3年生の者です。建築学科に進学しようと思い、志望校をいろいろ考えている途中です。私は個人の家の設計よりも大規模な学校や駅とか美術館といった公共のものの設計をやりたいので、1級建築士の資格を取得すればいいのだとは分かりました。ところが、私は日本独特(?)の木造建築の設計にも携わってみたいと思っています。 このとき1級建築士の資格さえ持っていれば、木造建築士が設計することのできる建物も建てる事ができますか? 要は1級と木造の資格の両方をもつ必要はあるのか?ということです。 拙い文章ですいませんが、よろしくお願いします。

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  • river1
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回答No.1

一級建築士は、最高の資格ですので上限はありません。 木造および二級建築士は、設計および監理できる建物の規模が定められています。 一級建築士になるためには、法に定める実務経験がないと受験資格がありません。 二級建築士の場合は、4年制の大学の建築系学部の卒業と同時に受験資格が与えられています。 一級建築士になるためには、大学卒業した年に二級を受けて試験になれておくことが、大事でしょう。 私もそうですが、大学卒業後、直ぐに二級を取って実務をつんで一級をとりました。 先に二級を取る方法をお薦めします。 給与面も無い人に比べれば有利になります。 建築士の格付けは、以下のとおり 資格上位より、一級建築士→二級建築士→木造建築士 ご参考まで

otabe3536
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 1級を取得すれば大規模な建築も木造のものも建てられるので1級だけを取ればバッチリですが、試験慣れという点では先に2級の資格をとるのが良いのですね。卒業する大学、学科によっては実務経験の年数なども変わってくるので、知ることができてよかったです。 お礼が遅くなってすいませんでした。

その他の回答 (1)

noname#65504
noname#65504
回答No.2

1級があれば建築基準法に適用するものはすべて設計できることになりますので、両方とる必要はないですね。 自動車免許で普通免許があれば、原付が運転できるのと同じことです。 特別な理由がなければ、1級をとってしまえばよいです。 1級建築士は(学歴か2級建築士)+実務経験が必要ですので、大学などで建築を専攻するか2級をとる必要があります。 なお、本当かどうか知りませんが、昔聞いた話では、1,2級の他に木造建築士があるのは、建築士制度ができる前から建築に携わっていた大工棟梁などに対する特別措置的な意味があったようです。

otabe3536
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 1番さんの回答と併せて1級と2級を取れるような大学、学科を探そうと思います。簡潔な回答ですごく分かりやすかったです。 お礼が遅くなってすいませんでした。

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