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素描
未熟な質問ですが 素描とデッサンってどう違うのでしょうか 先生のピカソやダヴィンチの素描集を見なさいと言われたのですがイマイチ;
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こんちは。 ものすんごい簡単に言ってしまえば 素描→そのモノを短時間でおおまかにとらえて描いたもの。スケッチ。 デッサン→それよりもう少し時間をかけて描き、テクスチャーまで追っているもの。もっと黒い。(←これは作者によりますね^^;) デッサンでなく素描集というのは重要であると思います。 素描の時点で“これは何でどういう状態になってる”ということが分かる絵を描ける人は、短時間で正確にものをとらえる力がある、(または画力のある方、)といえると思います。 デッサンは時間をかけるので、上手く描けるのは当たり前なんです。 パッと目の前にあるものを、どうとらえるのか。とらえ方が上手い人になると、デッサンも違ってきます。 先生が仰っているのは、ピカソやダヴィンチなどモノをみることが上手な人の素描から、描く事が上手い人はどうやってモノをみているのか、形の捕え方は?~視点(目線)、描き方、それらから何かを感じとれ、もっと自分の絵について考えろ、ということではないでしょうか。 ※素描とデッサンじたいについての詳しい説明などは、きっと他の方が言うと思うので、飛ばしました(笑) 参考までにどうぞ~
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- yerin
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ANo.3です。 受験業界では和製外国語化して「デッサン」というと入試のときにやるあれを連想してしまう人が多いのではないでしょうか。 だから素描と言ったのかもしれませんね。 スケッチと素描もデッサンと意味は同じですが、こちらはクロッキーやラフスケッチを連想している人もいるみたいです。 >言葉の意味の捉え方の違い まさにこれでしょうね。 ARTを美術と訳すか?という問題と同じで。
お礼
コメントありがとうございます ほとんど同じような意味なのですね 確かに自分もデッサンと連想してしまうことが多いです
ANo.1です。 ANo.3さんのおっしゃる通りウィキペディアではどちらも「素描」、これは解っておりました。 要は言葉の意味の捉え方の違いでしょうね。(翻訳ですから) 私の回答とANo.2さんの回答を読んで頂ければ、なぜ先生が「デッサン集」でなく「素描集」を見ろと言われたかお解かりになるのでは。 特にピカソは素描(スケッチ)には面白さが横溢してますから。 もしかしたら先生は何にも考えず言われたのかも知れませんが。
お礼
深い言葉なのですね・・・ 今度、素描集をキチントみてみます コメントありがとうございました
- yerin
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“dessin”はフランス語、日本語で“素描”です。 つまり意味は同じです。ちなみに英語は“a sketch”。 ANo.1の方が挙げたウィキペディアにも・・・ >デッサン(仏:Dessin)とは、物や人・現象など、目に見えるものを鉛筆や木炭などを使って、紙などに描く素描(!)である。 ANo.2の方の仰る、>短時間でおおまかに・・・ というのはクロッキーのことでは。
こんにちは、美大出です、が詳しくは無いです。 (1)素描とは対象をおおまかにとらえる事、スケッチと同意(ウィキぺディア) (2)デッサンは少しややこしいです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3(ウィキぺディア)読みこめば違いはお解かりになるでしょう。 この中の「デッサン力とは」は内容が深く特に読まれる事お勧めです。 どうでしょうか・・・・・(冷汗)
お礼
なるほど、確かに短時間で対象をキチント把握して少ない線などで表現する力は大切ですよね コメントありがとうございました