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ピカソは多作だから、寡作な画家より偉いのでしょうか

パブロ・ピカソは非常にたくさんの作品を残しているのに対して、 レオナルド・ダ・ビンチやフェルメールは少ししか作品を残していないそうですが、 ピカソは多作だから、少ししか作品のないレオナルド・ダ・ビンチやフェルメールよりもずっと偉いのでしょうか。

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回答No.2

偉さは比べるものではないです。 そもそもレオナルド・ダ・ヴィンチとピカソでは時代も功績も異なります。 ダ・ヴィンチも絵画作品は少ないと言われていますが、デッサンやスケッチなどは多く残されておりますし、物理学など絵画以外の分野でもかなり業績を残しているそうです。 フェルメールは火事や戦争などで色々あったようですが、時間をかけてじっくり描くタイプの画家だったそうです。 ダリの著書でダ・ヴィンチやピカソなどの画家の評価をつけており、フェルメールに最高点を与えております。

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  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2131/8006)
回答No.1

 ピカソが生きた時代は技術革新の真っ只中で、絵画が写真技術や映画技術に敗北していた時期です。ピカソが画風を変えなければならなかったのは、時代の趨勢に流されていたからで、写真や映画を意識した描き方に変えて生き残って来た画家です。  今で言うならば、絵筆で描いていた画家が、デジタル技術の荒波に揉まれて、CG絵画に乗り換えなければならなかったような時代だったわけで、情報革命前後で画家をやっていた人はピカソと同じような体験をしているはずですよ。

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