- ベストアンサー
放物線の平行移動
僕は今年高校に入った新入生です。分からないことがあるのでここに書かせていただきます。 数研出版の数学1には下記のようなことが書かれています。 * XXはXの平方ということです。 「放物線y=2xxをFとする。Fをx軸方向に3,y軸方向に4だけ平行移動して得られる放物線をGとすると、Gはy-4=2(x-3)(x-3)になる。 それは次のように考えても分かる。 G上に任意の点P(x,y)をとり上で述べた平行移動によって移されるF上の点をQ(X,Y)とすると x=X+3 y=Y+3 すなわちX=x-3 Y=y-4 点QはF上にあるからY=2XX この式のXにx-3をYにx-4を代入するとy-4=2(x-3)(x-3) これはGの方程式である。」 まず前提としてFとGの方程式やグラフは異なることは明確です。 しかしFの方程式 Y=2XX にX=x-3 Y=y-4を代入すると y-4=2(x-3)(x-3) つまりGの方程式になります。 このままではこの二つは同じ方程式ということで重なった放物線になってしまいます・・・。どこが間違っているのでしょうか。ご指摘をお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
x^2 はxの平方ということです。 F:Y=2(X^2) F上に任意の点P(X,Y) G:y-4=2【(x-3)^2】 G上に任意の点Q(x,y) X=x-3 Y=y-4 Fの方程式 Y=2(X^2) で、 Xをx-3、Yをx-4に置き換えると、 y-4=2(x-3)^2 これはGの方程式である。 ーーー >>このままではこの二つは同じ方程式ということで重なった放物線になってしまいます。 *幾つかの誤植を訂正しました。 *文字も敢えて教科書とは異なる書き方をしました。 本来は上記の表記が判り易いのですが、<ある理由により> 教科書は、この表記が禁止されています。 *言葉使いも敢えて表現を変えました。 解決策ですが理屈を捏ねるのは止めます。 実利的方法を書きます。 ○この記述を一度、貴殿の頭脳から消去してしまう。此れが最善と思います。 次に若干貴殿の頭脳の中を覗いてみます。 >>どこが間違っているのでしょうか とありますが本当は何か得体の知れない、 <奇妙な感覚>がある。 この<奇妙な感覚>は、かなりの人に起きます。 私も貴殿と同じ事を考えました。 未だに、この<感覚が起きます> 最後に、ひとつだけ、たとえ話を書いて終わります。 <お母さんを、平行移動した。> ・・・平行移動したって、お母さんはお母さんだ・・・ ・・・平行移動たら、もう元の、おかあさんではない・・・ 数学では、どちらが正しいか(理屈を捏ねてしまいました。)
その他の回答 (3)
- kkkk2222
- ベストアンサー率42% (187/437)
#3です。 >>平行移動の原理・・・ 貴殿の考えかたでOKです。 #1 関数記号fはかなり理解しがたいようです。 ゆえに一般論は平行移動の学習が終了した段階で<補足><発展>として記載されます。 #2 多少難解になりますので<感覚>だけで読んでください。 <関数の概念>は XをBLACKBOXに入れてYを得る。 Y=2Xとすると、 5→BLACKBOX→10 6→BLACKBOX→12 #3 <関数>は<変換><操作><写像>とも言えます。 ゆえに<関数>は<グラフ>とは本来は無関係なのです。 Y=2Xは、y=2x、B=2A、□=2○としても<操作>としては同一です。最善の表記は□=2○なのですが・・・ #4 通常は、 ひとつの値→BLACKBOX→新しいひとつの値 なのですが、 <平行移動>では、 ふたつの値→BLACKBOX→新しいふたつの値 (X、Y)→BLACKBOX→(x、y) この結果として、 y=x^2→BLACKBOX→ y-b=(x-a)^2 この<ふたつの値>に関する記述に、最初に出会うのが<平行移動>となります。 #LAST <操作>をしたら、<その意味を考えない> <操作>は形式とし、 <操作>の結果のみを見る。 y=x^2→<操作>→ y-b=(x-a)^2 用語BLACKBOXが好まれる理由は、 BLACKBOX=黒い箱=謎=<その意味を考えない> BLACKBOXを<辞書検索>して見て下さい。 頑張って下さい!
- L-Lawliet
- ベストアンサー率25% (1/4)
たぶん教科書違います。次のように書き直してください。 「放物線y=2xxをFとする。Fをx軸方向に3,y軸方向に4だけ平行移動して得られる放物線をGとすると、Gはy-4=2(x-3)(x-3)になる。 それは次のように考えても分かる。 F上に任意の点P(x,y)をとり、上で述べた平行移動によって移されるG上の点をQ(X,Y)とすると X=x+3 Y=y+3 すなわちx=X-3 y=Y-4 点pはF上にあるからy=2xx この式のxにX-2をyにY-4を代入するとY-4=2(X-3)(X-3) YをyにXをxにするとこれはGの方程式である。」
お礼
ご回答ありがとうございます。少しずつ理解してきました。
- yuu111
- ベストアンサー率20% (234/1134)
こんばんは 少し勘違いがあるようです。 しかし、どのように説得すればいいのか・・・ 関数の文字というのは、「範囲中のすべての数」をあらわします。 今は変域はありませんから、すべての数を表します。 ですから、「X」も「x」もすべての数を表す同じものです。 ですから、最後のほうの「しかしFの方程式 Y=2XX」は「y=2xx」とあらわしても同じことです。 う~ん ごめんなさい、限界です^^;
お礼
ご回答ありがとうございます。少しずつ理解してきました。
お礼
御回答ありがとうございます。もやもやが少し晴れたような気がします。
補足
回答を拝見して自分なりに考えて、平行移動の原理をまとめてみましたが合っているでしょうか。 (xの平方を^2とする。) グラフF;y=x^2 をx軸方向にa、y軸方向にb平行移動し、それをグラフGとする時 座標(a,b)を頂点にするにはグラフFにとっての頂点(0,0)がグラフGにとっての(a,b)でなくてはならない。 ★★x=aのときaを0にするには(x-a)、y=bのときbを0にするには(y-b)★ つまりグラフGは y-b=(x-a)^2 ゆえに y=(x-a)^2+b つまり教科書に書かれているxにx-3を代入というのは★の行の働きをしているということでいいのでしょうか?