- ベストアンサー
徳川家康の遺訓
徳川家康の遺訓のひとつに「不自由を常と思えば不足なし、心に望み起らば困窮したるときを思い出すべし」とあります。 前半の「不自由を常と思えば不足なし」というのはわかるのですが、後半の「心に望み起らば困窮したるときを思い出すべし」というところがいまいち理解できません。 どう解釈すればよいのでしょうか。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「心に望み起らば」→心に何か欲しいもの、やりたいことができたら 「困窮したるときを思い出すべし」→昔の「困ったとき」つまり、欲しいものが手に入らなかった、やりたいことができなかったときのことを思い出すのが良い そうすれば、「あのとき我慢できたのだから今回も我慢できるな」と考えることができるでしょう、ということを言いたいのだと思います。
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。