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徳川家康について

徳川家康は将軍になるまでに何度も改名していますが、他の将軍もそうですか?どうして改名したのでしょうか?

みんなの回答

  • toro321
  • ベストアンサー率29% (1222/4138)
回答No.3

徳川って姓は朝廷から宣下されてます。 これは、源氏を家康が自称してたのを、朝廷に認めさせる狙いがあったと思われます。 織田信長は足利幕府を倒すために、平氏を自称してました。 その意味から行くと、家康は織田家を倒す意志があったのかも知れませんね。 豊臣も同じく宣下された姓です。 この場合は源平藤橘の4つの姓に追加されたと言っていいかも知れません。 長尾景虎は上杉に改称したのではなく、上杉の養子という形から姓を引き継いだと思うのですが?

  • gokuh_
  • ベストアンサー率39% (89/226)
回答No.2

「名は体を表す」と言うように名はその人の生き方や心情、立場をも表現します。 故に、武将は立場や状況が変われば改名する事は多々あった様です。 従属する大名が変わったり、独立したり、出世して地位が高くなり相応の名に変えたいとか、名を変える事で心機一転を望んだり・・・ (例えばNo.1の方の回答の様に家康は元服時、今川義元の下につく立場であった為、義元の「元」の字を頂き、独立して「元」の字をはずしました。) 後に続く将軍を見れば6代将軍も当初は将軍家綱・綱吉の甥という立場での綱豊という名を将軍となり家宣と変えました。 8代将軍も当初は松平頼方、紀伊家の藩主となって吉宗、その名のまま将軍となります。  14代将軍も紀伊家の時は慶福でしたが将軍職に就いて家茂となります。 遡って足利将軍でも初代尊氏も当初は高氏。 建武の新政後に尊氏となります。 最後の足利義昭も還俗当初は義秋でした。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

改名は、政治的な主張です。 松平→徳川は、18松平というくらい、分家の多い中で、自分のところが一歩上の家格であるとの主張です。 元信→元康→家康は、今川義元から「元」の字をもらっていたものを、今川家から独立して、松平家中興の祖である、祖父清康の後継者であることを示すためです。 鎌倉幕府の、源氏は源氏以上の家格は武家にはないので、変更不要。 室町幕府の足利家も、同様に家格が高いので不要でした。 家名を替えた例では 長尾→上杉(謙信)関東管領家を継ぐため 伊勢→北条(早雲)関東進出のため(正確には、早雲の息子からですが) 木下→羽柴→豊臣(秀吉)関白になるため、関白格豊臣家を創出。 ってな感じです。

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