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松尾芭蕉について
非常に低レベルな質問で申し訳ありません。私は理系の学生で、高校で日本史を習っただけで、ただ歴史小説や歴史的建造物などを見ることが好きな者です。 たしか、高校時代に日本史の先生から「『松尾芭蕉は実は忍者で隠密活動の記録をもとに奥の細道を書いた』という学説が歴史学会で議論された」ということを聞いたことがあるのですが、本当なのでしょうか? 「高齢であった松雄芭蕉は本文中どうりの日程で移動出来るわけがない」とか、「奥、細という漢字が忍者を暗喩している(なぜなのかはよくわかりませんが)」というような理由を言っていたのですが、詳しい方教えてください。
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お礼
回答ありがとうございます。 そうですか。歌人や俳人は確かにこちらの勝手なイメージでやせこけてた老人と解釈していました。屈強な体格の持ち主でありながら、人間の心に染み入る歌が詠めるのはなんだかすごいですね。 「伊賀出身だから忍者などの知識を持っていた」と考えるのが一番納得できますね。周りに本物がいるという状況だけでも普通とは違うわけですからね。 ソースなども丁寧に提示してくださいまして、どうもありがとうございました。