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松尾芭蕉の忍者説の本
松尾芭蕉が忍者であったという説の本を探しています。 30年位前に一度読んで大変面白かったので、もう一度読んでみたいと思い、ネット検索をしたり図書館の司書さんに 調べてもらったりしたのですが、分かりませんでした。 「奥の細道」から芭蕉の足跡を辿りながら、普通の人間では考えられない行程を元に、芭蕉が忍者であったという仮説を 立証していくような内容の本だったと思います。 1980年以前の刊行だと思うのですが、斉藤栄著の「奥の細道殺人事件」ではありません。 どなたかご存知の方がおられましたら、よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
質問のイメージだと少なくとも作者はまじめに立証しようとしているように思われるので、ちょっと違うかもしれませんが、小林信彦の「ちはやふる奥の細道」が、このテーマを素材にしています。自称日本通の外人作家の作品を小林信彦が翻訳したという設定になっており、外人作家の勘違い(わび+さび=ワサビ等)が爆笑を誘うという趣旨です。ただ、この小説の前提として芭蕉忍者説があることがネタになっていますので、まじめにとりあげた本もあると思われます。
お礼
お返事ありがとうございました。 ご紹介いただいた本は1988年刊行なので違うようです。 しかし、探している本は高校生時代に面白いと思ったのですから生真面目な内容ではありませんでした。 この本も面白そうなので是非読んでみたいと思います。 ご返答いただき感謝いたします。