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バン・デ・グラーフ起電機

バン・デ・グラーフ起電機の電極半球に、ナイロンの細い紐を多数セロテープで貼り、装置の電源をONにすると、紐は静電気の反発でたちます。そのそばに、人が近づいただけで(紐には触りません)紐が落ちてくるのはどうしてなのでしょうか。 考えたのですが理由が分りません。 どなたか教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • sekisei
  • ベストアンサー率38% (94/246)
回答No.1

推測ですが・・・ 通常静電気は湿度に応じて逃げて行きますから人がいない状態でも紐からも徐々に静電気が逃げているのだと思います。 また人の体は空気よりもかなり電気伝導がよいと思います。 そこで両者が近づくと少しの空気を挟んで紐から人に電気が逃げていきやすくなり、ついには静電気を失って落下するのでは無いかと思います。 もしこれが正しいなら浮いている紐から少し離れた状態で紐に息を吹きかけると(湿度が高い空気)、その息が一種の導線になって静電気が人体に逃げ紐が落下するかも知れません。 推測で申し訳ありません。参考にしていただければ幸いです。

sakura54
質問者

お礼

sekisei様 どなたも回答を下さらなかったので、sekisei様からご回答を頂いてとてもうれしいです。 >もしこれが正しいなら浮いている紐から少し離れた状態で紐に息を吹きかけると(湿度が高い空気)、その息が一種の導線になって静電気が人体に逃げ紐が落下するかも知れません。 さっそくやってみます。どうなるか興味があります。 ありがとうございました。

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