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和歌の中の“真砂”は“まさご”?“まなご”?
新続古今和歌集の飛鳥井雅世のうたで、 白妙の真砂のうへにふりそめて思ひしよりも積もる雪かな というものがありますが、この場合の“真砂”は“まさご”でしょうか?“まなご”でしょうか? ネットで検索してもわからなかったので、質問させていただきます。 もしよろしければ、全文、ひらがなで読みを教えていただけるとうれしいです。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
国文学研究資料館の「電子資料館、本文データベース」(下記URL)をご紹介します。あとは以下の手順でお進みください。 「二十一代集(和歌)」をクリック。 →「和歌本文(よみ)」の欄に「しろたへの」と入力して検索ボタンをクリック。 →「しろたへの」を含む和歌が表示され、最後のあたりに問題の和歌が出てきます。 →〈詳細〉をクリック というわけで、「真砂」は「まさご」であるようです。
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- uskt
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回答No.1
これは難しいですねぇ。 たぶん、最終的には「本人に聞くしかない」という気もするのですが…(笑) 個人的には、途中にナ行が入ると、そこで少し止まってしまう感じがするので(音の粘りがあるので)、「まさご」じゃないかなぁと思いました。 ただ、あくまで私の知識の範囲としてですが、「真砂」を「まなご」と読むのは、地名とか人名の場合を除くと、古今集以前くらいに限られてるように思います。 しかしこれも、きちんと検証された結果ではなく、慣例的に各種の教科書や概説書で、なんとなくそうなっているだけかもしれないので、なんとも言えませんねぇ。 ごめんなさい、全く回答になっていないのですが、勉強になりました。ありがとうございました。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 他の方の回答も待ってみます・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 早速、教えていただいたサイトを見て、確認いたしました! すごいサイトがあるものですね。 読み方がわかってスッキリしました! どうもありがとうございました。