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話し言葉と書き言葉はどのくらい違いますか?
話し言葉 What subjects are you having the tests on? 書き言葉 For what subjects will you have tests? この二つを比べて、文法的にどうこうではなく、 感覚的に違いを知りたいと思っています。 今、頭の中で「日本語で言ったらどういう感じなんだろうか」と 想像しています。 話し言葉は前置詞が文の終りに来る事でだいぶ砕けている雰囲気がします。 この二つはどのくらい雰囲気が違うものなのでしょうか? いずれネイティブスピーカー数人に聞いて この二つをどう表情を付けて読むか調べてみたいと思っています。 とても答えにくい質問とは思いますが、 この違いを感覚的に理解できるように説明をしていただけないでしょうか。
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Gです。 こちらもあったのですね。 暖かい日が続いています。 日本より暖かいのではないかな、 地球温暖化はこちらでも始まっています!! (冗談です) でもエアコンをスイッチオンにするくらい車の中は暑いです。 (冗談じゃありませんよ。冗談じゃない!こんなに暑くて夏はどうするんだ!という気分です) この二つ、文章から受け取るフィーリングはどちらも同じです。 2)が書き言葉だと言うフィーリングは感じません。 しかし、前置詞を前に持ってくることでちょっと違った「雰囲気」はあります。 だからといって書き言葉だとは言うだけのフィーリングを感じさせないのです。 日本語の場合、状況によって同じ文章を違う「表現」で書き言葉にしますね。 あまり感情を感じさせない、というか、その感情的な表現でも日常的な表現ではない、と言う違いです。 そして、それをする文化があります。 昔の英語の「書き言葉」的表現はこの日本語の文化に良く似た性格を持っていたわけです。 だからこそ、書き言葉の方が「大切」で「格式が高く」日本人はそれを覚えなくてはならない、と言う明治の考え方がいまだにあるわけです。 うれしい事にこの考え方は少なくともこのカテでは大変少なくなりましたね。 いい事です。 昔の書き言葉的表現でこの文章を書くと、May I be so rude to impose you to inform me of the subjects you will be tested on? It is our sincere request for you to inform us which subjects you will have for the school examination. We look forward to receiving your rather personal reply to this matter.なんて手紙に書いたかもしれませんね。 (ちょっと誇張させた事は否定できませんが<g>) 書き言葉と言う表現方法がしっかり決められていた昔の表現は日本語でも同じく一般的には使わない表現ですね。 わざわざ「書き言葉なんだよ」と教える必要があったわけです。 つまり、日本のかしこまった手紙の表現が英語では既に昔話になってしまっているのです。 確かにビジネスで「硬い表現をする必要性があると判断された」時の表現は昔の書き言葉に似たものを使います。 しかし、それはビジネスマナーとして残っているわけで、ビジネスでも「フランクにいこうや」と言う雰囲気がほとんどになってきた今ではメールでは普通どおり、しかしビジネス文書・契約文書などでは今までどおり、と言う風になってきています。 つまり、書き言葉と言う表現自体が乱れてきてしまっているのです。 と前世代の人は日本人と同じように「乱れている」と言うわけです。 よって、formal writing, informal writingというような表現でその区別をしているわけですね。 なんか、的を射ていないように感じます。 また書いてください。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- ucok
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ご質問の例文に限って言えば、話し言葉のほうについてはイントネーションによって違いはあるものの、 What subjects are you having the tests on? 「なんの科目のテストを受けるんですか?」 For what subjects will you have tests? 「テスト科目をお答えください。」 だと私は感じます。特に、後者は会話では不自然になってしまう語順からいって、アンケートなどの質問文のように感じられますね。 尚、“砕けた”話し言葉にしたい場合は「What subjects are the tests gonna be on?」などとなり、ご質問の例文「What subjects are you having the tests on?」だと(もちろん言い方にもよりますが)“砕けている”とまでは言い難いと思います。単に後者の方が“話し言葉としては不自然”なだけだと思います。
補足
回答をありがとうございます。事情でお礼が大変遅くなって申し訳ありませんでした。 他のネイティブスピーカーに聞いたところ、話し言葉では1番目の言い方は言うなら「What subjects are you being tested on」だそうで、2番目の言い方は「 For what subjects are you gonna have the tests on?」になると最初言っておきながら、後の方で、混乱させるといけないからやっぱり質問に出した2つの文で充分ネイティブっぽく聞こえると言っていました。それで両方とも話し言葉/書き言葉でOKと言っていました。 なので私はもっとわからなくなってしまいました。 > 単に後者の方が“話し言葉としては不自然”なだけだと思います。 きっとそうなんだと思います。この2つの文で話し言葉/書き言葉を教えてくれようとしていた人は、どういう意図でそう書いたのか謎になってしまいました。
- Parismadam
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話し言葉は耳から入ってくる音の情報ですから、聞き取り易い表現、要点が伝わり易い表現を心がけることが聞き手にとって親切になります。 聞き言葉の例文で説明しますと、 1. What subjectといきなり疑問詞で始める → 何を聞きたいかがすぐわかる (書き言葉のように前置詞で始めると、疑問詞がぼやける) 2. are you haveingとbe ~ingを使う → 近未来のことだとすぐわかる (書き言葉のように助動詞willを使うと、単純未来の他に意志・依頼・希望などのニュアンスを含むこともあるので、焦点がぼけやすい) 3. tests の後にonと最後に前置詞をくっつける → 質問の要点「何の科目」が「何の話題」に関係するのわかる。このonは名詞と名詞の関係をつなぐ働きがあるからです。(書き言葉では、最初に前置詞を持ってきても差し支えない。) ちなみに、この2つの口に出して読んで(ネイティブに読んでもらって)みて下さい。話し言葉の方は、アクセントがWhat、having、(on)のところで大きく高揚していると思います。*この文章は短いのでonはアクセントが下がることもあります。 ポイントは話し言葉が耳情報、書き言葉が目情報、その両方の視点を踏まえ、情報が伝達し易い方法という観点から考えられるといいかと思います。
お礼
回答をありがとうございます。 > 話し言葉は耳から入ってくる音の情報ですから、聞き取り易い表現、要点が伝わり易い表現を心がけることが聞き手にとって親切になります。 その通りですね。 #2のお礼に書いた通り、他の2人のネイティブスピーカーに聞いたところ話が違う方向に行きました。 > ちなみに、この2つの口に出して読んで(ネイティブに読んでもらって)みて下さい。話し言葉の方は、アクセントがWhat、having、(on)のところで大きく高揚していると思います。*この文章は短いのでonはアクセントが下がることもあります。 話し言葉の方は having にもちょっとアクセントがかかっていましたが、tests が一番強く読まれていました。もっと他の人にも聞いてみようと思います。 > ポイントは話し言葉が耳情報、書き言葉が目情報、その両方の視点を踏まえ、情報が伝達し易い方法という観点から考えられるといいかと思います。 なぜか、1つ目の文で今ひとつ感覚的につかめなかったし、2つ目の文との違いもよくわかりませんでしたので質問させていただきました。自分が今わかったかどうかもよくわかりません。
- jayoosan
- ベストアンサー率28% (929/3259)
感覚の違いは、日本人が話す日本語も、会話でもあるいはその方が書くレポートでも(ここの回答でも)表現が異なるので、一般化するのは難しいのですが、たしかに話しことばと文にしたときの違いは大きいものがあります。 その例文のどのあたりをお知りになりたいのかわからないのですが、 前者が 何のテストやってるの? 後者が あなたは何についてテストをおやりになる予定ですか? のような違いはすでに感じます。 もっとも日本語と同じく、言い方やサウンド(音としてきこえてくる調子)にもよります。 そして実は文があらわす時勢がすでに異なっていることにも気づきます。 前者はhavingなので、テストをやっているか、テストをやるという課題やタスクをすでにかかえている。 後者は、willであらわされているので、まだ予定しているがまだ取り掛かっていないことが想像されます。(最悪キャンセルもありえる) 厳密性を問う文法者は、この2つを比較すること自体に意義を唱えるかもしれませんが、前者がhavingをつかっている点で、会話で今かかえているニュアンスを含有していますので、どちらもまだテストがおこなわれていないとしても、前者がタスク(いずれやらなければいけない仕事)としてかかえていることは、感じられます。 ところで日本語でも、書き言葉やテキストに現れる言葉と、話し言葉は大きく違います。 香港人がいっていましたが、次長課長の河本の「おめぇーに食わせるタンメンはねぇー」が、教科書的には「あなたに食べさせるタンメンはありません」なら辞書でも引けるが、彼のセリフで辞書でひけるのは、なんとタンメンだけになってしまいます。 (ジャッキー・チェンの映画「酔拳」のワンシーンで、河本そっくりの中華料理屋の従業員が言うセリフです)
お礼
回答をありがとうございます。 ネイティブスピーカー2人に聞いてみたところ、have と will の違いには二人とも触れませんでした。最初の人は「同じだよ」と言っただけでした。ところが次の人は書き言葉の方が間違っている、誰がそう教えたんだと言い出しました。2番目のは For which subjects will you have tests?でなくてはいけないとの事でした。で、意味も変わってきてしまう、 "Some of the subjects (you are taking) do not have tests, others do. Which of your subjects have tests?" so to me, it means "throughout (the whole academic year) which subjects will have tests?"・・・・。とこんな感じで、その人は、これを書いた人は違いを説明するためにこんな風に書いたんじゃなかろうか、と言っていました。つまり基本的に二つを比較するのは意味の無いことだと、そう言っていたと思います。 > 教科書的には「あなたに食べさせるタンメンはありません」なら辞書でも引けるが、彼のセリフで辞書でひけるのは、なんとタンメンだけになってしまいます。 本当にそうですね。話し言葉は感覚で理解するしかない事がよくあります。
- seegrammar
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感覚的に、前置詞は、本来の位置にあるほうがしゃべりやすいのでしょう。つまり、貴例文ですと、You have the test on Math. You have tests for Math and English. という元になる話し言葉から、前置詞の位置が基本的に動かないわけです。ネイティブではないので参考ですよ^^。
お礼
回答をありがとうございます。話し言葉はなるべく簡単に言いたいからなんですね。
補足
こちらでも回答をありがとうございます。事情でお礼が大変遅くなって申し訳ありませんでした。ワシントンDCでは今週から桜祭じゃなかったかなと思います。 > この二つ、文章から受け取るフィーリングはどちらも同じです。 2)が書き言葉だと言うフィーリングは感じません。 しかし、前置詞を前に持ってくることでちょっと違った「雰囲気」はあります。 だからといって書き言葉だとは言うだけのフィーリングを感じさせないのです。 はい、おっしゃる事が、色々聞いてみて改めて自分で読んでみるとよくわかります。多分私は「こんな雰囲気を感じる」といった回答を期待していたと思います。今までのお礼に書いたようにネイティブスピーカーに色々聞くのですが、どういう雰囲気を感じ取るかを外国人の私に説明するのは言語学者クラスでないと無理かも?と思いました。 > つまり、書き言葉と言う表現自体が乱れてきてしまっているのです。 と前世代の人は日本人と同じように「乱れている」と言うわけです。 おっしゃるとおり、書き言葉だと説明してくれた文も本気の書き言葉ではなく、どうせ説明するなら他に例文があるだろうに、というのがネイティブスピーカー達の共通の印象のようでした。どうも同じ英語圏の人同士、言う事が食い違うと私が混乱してしまうようです。 長くなって申し訳ありませんが、もう暫くここを締め切らずにいます。もし私の受け取り方がはずれていましたらご指摘ください。