接地の実装方法(何に繋げば良い?)
電気回路に接地ってあるじゃん。アースとか、グランドとか、GNDとか、別称は色々あると思いますが、ここでは接地と呼びましょう。
接地って、ドーやって実装するの?実装方法や接続方法を教えてください。
導体で出来た長い杭を用意し、それをハンマーで地中深く打ち付ければ、その杭の頭は接地のインタフェースになるでしょう。そして、基準電位にしたい箇所と杭頭を導線で繋げば、接地としてはパーフェクトかと思います。
だけど、そんなのスケールが大き過ぎのような気がします。iPodで音楽聞くときに使うイヤホンジャックの根の箇所は接地ですが、そんなの地中の杭に導線で繋いだりしないでしょ。
五寸釘は接地の変わりになりますか?或いは、アルミホイルをクシャクシャに丸めたボールとか、フライパンとか、食塩水とか、そういうのに基準電位としたいところを導線で繋げば簡易的な接地になると思ったのですが、ドーかしら?その五寸釘は木製テーブルの上に置いています。
接地箇所は空気にさらすだけで十分との場合も多いそうです。それでも、接地は出来る限り完成度を高めた方が効果的だと聞きました。接地の効果としては、
・微弱電気信号のキレイな送信
・電気の逃げ道が出来るので安全性や耐久性が向上する
こういった効果があるそうです。
空気にさらすだけよりは、五寸釘に繋いだの方が幾分良い接地かと思ったのですが、ドーかしら?