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接地の実装方法(何に繋げば良い?)

電気回路に接地ってあるじゃん。アースとか、グランドとか、GNDとか、別称は色々あると思いますが、ここでは接地と呼びましょう。 接地って、ドーやって実装するの?実装方法や接続方法を教えてください。 導体で出来た長い杭を用意し、それをハンマーで地中深く打ち付ければ、その杭の頭は接地のインタフェースになるでしょう。そして、基準電位にしたい箇所と杭頭を導線で繋げば、接地としてはパーフェクトかと思います。 だけど、そんなのスケールが大き過ぎのような気がします。iPodで音楽聞くときに使うイヤホンジャックの根の箇所は接地ですが、そんなの地中の杭に導線で繋いだりしないでしょ。 五寸釘は接地の変わりになりますか?或いは、アルミホイルをクシャクシャに丸めたボールとか、フライパンとか、食塩水とか、そういうのに基準電位としたいところを導線で繋げば簡易的な接地になると思ったのですが、ドーかしら?その五寸釘は木製テーブルの上に置いています。 接地箇所は空気にさらすだけで十分との場合も多いそうです。それでも、接地は出来る限り完成度を高めた方が効果的だと聞きました。接地の効果としては、 ・微弱電気信号のキレイな送信 ・電気の逃げ道が出来るので安全性や耐久性が向上する こういった効果があるそうです。 空気にさらすだけよりは、五寸釘に繋いだの方が幾分良い接地かと思ったのですが、ドーかしら?

みんなの回答

noname#215107
noname#215107
回答No.4

接地とは地面につなぐことだけではなく、電位=0Vと定義した部分につなぐ場合や、電位が変化しない部分につなぐ場合もあります。 ・電位=0Vと定義した部分につなぐケース 例えば、マイナス電源で動く機器(ちょっと昔の外国車や、一部メーカーの電卓など)では、電源や電池のプラス側=0Vと定義していますので、電池のプラス側に「接地」しています。 ・両電源の0Vにつなぐケース。 ・電位が変化しない部分につなぐケース。   トランジスタの増幅回路でコレクタ接地回路(エミッタフォロア回路)というのがありますが、トランジスタのコレクタは、電位が変化しない電源のプラス側に「接地」します。

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.3

アースとグランドは混同して使われることがありますが、本来の使い方としては別物です。 アース(接地)とは地面と接続することで、その目的は感電事故の防止です。 グランドにはシグナルグランドとフレームグランドが有ります。 シグナルグランドは電気信号の基準電圧を言います。 フレームグランドは金属ケースやシャーシ等のことを言います。 こちらを参考に http://www.tdk.co.jp/techmag/emc/200406/emc040601.htm アース、シグナルグランド、フレームグランドの間を不用意に接続するとノイズの混入や誤動作の原因になる事が有るので注意が必要です。 >接地箇所は空気にさらすだけで十分との場合も多いそうです。 感電防止には全く役立たないので接地の目的を果たすことが出来ません。 通常の接地には接地棒(アース棒)を使用するのが良いです。 銅製のものやカーボン製のものなどが有ります。 接地棒はホームセンターや電気店等で購入できます。 http://www.monotaro.com/k/store/%90%DA%92n%96_/ 接地抵抗を低減するための接地抵抗低減剤等も有ります。 http://www.nd-ele.co.jp/products/earth02_01.html

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.2

電気回路のアースには、「接地」という意味のほかに、「電圧基準点」という意味で使うことがあります。その場合は特に地面に接地させたりはしません。地面とは離して使うものの電気回路に使われている場合は必然的にこの意味になります。

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1905/9108)
回答No.1

接地するなら、地中50cm以上の深さで、土が常に湿っている部分でないと意味がありません。 五寸釘でも使用可能ですが、接地の抵抗値を考えると五寸釘では役不足です。 ipadですよね、だったら、ケーブルにフェライトコアを取り付ければ充分だと思います。 アース(接地)とるなら、コンセントの下側にアースマークの付いているネジがあったりしますので、そこから取れば問題有りません。 アースのあるコンセントは、風呂場や台所にありますね。 あとは、エアコン用コンセントですね。