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冷たいものを冷蔵庫を使わずに作りたいのですが
化学に詳しい方にひとつ聞きたいことがあります。 ある化学物質とある化学物質を単純にまぜあわせて(何種類でもかまいません)、非常に低温の液体を作ろうと思ったとき、どの物質を使えばよいのでしょうか?またその物質は零下何度ほどになりどれほどの時間持続するのでしょうか?大量生産は可能でしょうか。一般人にも手に入るのでしょうか。 化学素人のわたしにはまったくわからないので、詳しい方ぜひご回答おねがいします。
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#2でmyeyesonlyさんの説明されている 氷+塩、水+塩、ドライアイス+メタノールが有名ですが、他にも ・ドライアイス+エタノール :-72℃ ・ドライアイス+エチルエーテル :-77℃ ・氷+塩化アンモニウム :-15℃ ・氷+硝酸アンモニウム :-16℃ ・硫酸ナトリウム+硝酸アンモニウム :-3℃ などがあります。 大量”生産”と言う意味がわかりませんが、大量に購入して大きな容器を使えばどれだけでもできます。でもかくはんが大変です。また温度を最低にするためには混合の比率も重要です。 薬剤の購入は可能だと思います。普通の薬局で買えます。もちろん常備していないでしょうから取り寄せになります。量と物によっては印鑑が必要かもしれません。 ドライアイスは専門業者で買うか、ケーキ屋さんに頼んで買ってもらう方法があります。(池袋の隣の大塚の駅の近くにドライアイスやさんがあるのを発見しました)。 そういえば、大学の時は、朝守衛さんのところにドライアイスが新聞紙にくるまれて配達されていました。 なお、液体窒素は液体ですよ、念のため。液体窒素は学内に生産設備があり、大きな魔法瓶でもらってきていました。 ちなみに学生時代、私は液体窒素に右手の親指を突っ込んでしまい、このときはもうだめかと思いました。幸いなことに今は何ともありません。低温の実験をされるときは十分注意してください。指の皮が貼り付いてとれなくなることもあります。
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- TEOS
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実用的なのは、ドライアイス+メタノールorエタノール ですね。 ドライアイス 10kgで700円です。 身近なケーキ屋さんで入手先尋ねましょう。 液体窒素は、危ないので止めておきましょう。 下手に漏洩させると 自分が窒息しますし。 価格は1kg 数百円ですが、一般には入手不能です。 私は、普段この手の物を大量につかってるので、 入手価格が 小口の場合と異なったら許してね。
- rei00
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何を目的としてその様な物質をお探しでしょうか? それを補足されれば,また違った観点からの回答も集まるかも解りませんが・・・。 いかがでしょうか。
一般人で比較的容易に入手可能な化学で使うような冷却材というと.ドライアイスでしょう。 葬儀屋か仕出し屋(魚屋・すし屋などで.10-20人前を出前してくれる店)においてあります。
- 38endoh
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零下にはなりませんが「硝酸アンモニウム+水」なんてのもあります。携帯型ひょうのう等に使われています。全く持って余談ですが、「生石灰+水」だと発熱し、これは弁当や日本酒の容器に使われることがありますね。
- myeyesonly
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こんにちは。そういうのを「寒剤」といいます。 一般的に有名なのは、水+食塩、氷+食塩などでしょうか。 さらに低温が欲しい場合はドライアイス+メタノールなどが用いられ、ー72度程度まで得られるそうです。 これより低くなると寒剤ではちょっと実用的ではないと思いますが。
- maedachshund
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液体窒素はマイナス196℃だそうです。でも、実際には液体じゃないですよね・・・。しかもどこで手に入るかわかりません・・・。使えない回答で申し訳ないです。