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液体?固体?どっちでしょうねぇ。
科学なのか化学なのかわからないのでとりあえず化学のカテゴリにいれました。 物質の変化とかで「固体・液体・気体」ってありますよねぇ。 今日部活(陸上部です^^;)のみんなで急にその話になってしまったんです。 内容は「マヨネーズは液体か固体か」というどうでもいい内容です^^; でもなんかみんな白熱して討議してなんかほんとに調べたくなったんです。 自分は絶対「液体」だと思うんですよ。 だって形がないし…笑 どうでもいいようなそうじゃないような… でも知りたいんです。 回答待ってま~す^^
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質問者が選んだベストアンサー
私は#6のご意見に近いです。 固体だ、液体だ、という議論には定義が必要です。 >自分は絶対「液体」だと思うんですよ。だって形がないし…笑 質問者様は流れるか、流れないかで固体を判断しています。 ではクラブの中で議論した時に固体だと言った人はどういう定義に基づいて固体と言ったのでしょうか。液体とはこういうものだ、固体とはこういうものだと言う定義を示されたのでしょうか。 大体そういうことが議論になったこと自体、固体とも考えられるし、液体とも考えられるという認識があったからでしょう。それを表に出すべきなんです。そういう認識の元になったものについて議論すべきなんです。単に「液体だ」とか「固体だ」とか言っても仕方がないのです。その判断の根拠についてどちらにも一理があるというのであればその根拠の妥当性についてここで質問することになります。でも質問文からするとそういう議論ではなかったようですね。マークシートの解答のようにどちらか1つが正解になるはずだと思っているから混乱するのです。 定義があって始めて議論になります。 その定義に当てはまるもの、当てはまらないものが浮かび上がってきます。そういうことの起こる前提も明らかになります。 マヨネーズは流れます。でも固体だと言った人は流れる、流れない以外の固体の性質を提示してそれの方が流れる、流れないという基準より優位にある基準だと主張している事になります。 その基準は何でしょう。 普通に固体だと思っているものでも長い時間スケールで見ると流れるということは起こります。 時間スケールという基準が示されれば議論はそのスケールを踏まえたものにならないと混乱します。目の前で流れている物質を100万年かければ流れるかも知れない物質と同一視してマヨネーズと岩石は同じものであるというような議論をしても仕方がないのです。 解答にはコロイドも出ています。 でもコロイドをゲルとゾルで区別することがあるということは固体、液体のイメージがあるからです。流れる、流れないという基準は存在しているのです。流れるコロイドも流れないコロイドもあります。 流れるコロイドの中には液体の中に固体の粒が分散している場合も液体の中に液体が分散している場合もあります。分子コロイドと呼ばれる固体でも液体でもない粒が分散している場合もあります。 コロイドであるということからだけではマヨネーズは液体と固体の中間だとは言えない筈です。(マヨネーズの中には固体の粒は分散していないということでは誤りになります。マヨネーズはお酢とサラダ油と卵黄で作ります。固体の微粒子は含まれていません。) 「日常で固体だと言っているものでも長い時間で見れば流れるということが起こる」という基準を使って逆の場面を考えると「日常で液体と思っているものでも時間スケールと変えると固体と同じような性質を示す」という主張になります。粘弾性はここで出てきます。 #6には >固体のようであっても、長時間後には流れてしまう場合があります。 このようなものを粘弾性体といいます。 と書かれています。 でも液体であっても固体のように振舞うと言う例は示されていません。他の解答では単に言葉だけです。 粘弾性体は「粘性と弾性を持つ物質」ということですからスライムのようなものがイメージに合います。この場合にも時間スケールが入ってきます。丸めて机の上に落とすとボールのように弾みます。その丸めたものを机の上に置いておくとどろっと流れます。弾む性質と流れる性質を持っています。でもマヨネーズや牛乳はイメージに合いません。牛乳やマヨネーズにも固体のように弾性を示すという面があるというのはどういう場面に対してのものでしょうか。急激な力に対しては固体のように振舞う(硬さを示す)というのであれば水でも同じです。そうでなければ飛込みで腹うちなど心配しなくてもいい事になります。 やはり典型に近い物質の例を出してのの議論でないと説得力がありません。そうでないとどこでどう関係するのかが分かりません。 高校生の質問に専門家が答えているのですから混乱させない議論が必要です。 言い放しではなくて、まとまった内容が臨まれます。
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- psa29
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私も液体だと思いますよ。 マヨネーズは混合物なので、色々な回答が出てきていますが、質問者様は 僭越ですが、一つ質問させてください。 液体の油をしみこませた紙、つまり油紙は液体だと思いますか? 固体だと思いますか? 私は液体がしみこんだ、油紙も水を含んだタオルも固体だと思います。 それと同じ理由で、マヨネーズは液体だと思います。 固体とは形を保持しているものです。もちろん、力が加わったときに変形はしますが・・・ 液体は、気体とは異なり、一定の体積を保持しますが、力が加わると流れてしまいます。 マヨネーズは、簡単に流れますので液体だと思います。 しかし、厳密には、どのくらいの時間、測定するかが問題になります。 氷河も何万年という時間スケールで測定すると流れているので、そのような時間スケールで測定した人は、液体と判断するでしょう。 ガラスも非晶質なので、そのような時間スケールで考える人にとっては液体です。 でも、我々は、一般常識の、人間の生活レベルの時間スケールで判断すればよいのではないでしょうか。 世の中には、固体の性質と液体の性質を併せ持ったものがたくさんあります。 身の回りのプラスチックなどは全てそうです。 固体のようであっても、長時間後には流れてしまう場合があります。 このようなものを粘弾性体といいます。 粘は、粘性を意味しますから液体の性質を、弾は弾性を意味しますから固体の性質を表すため、まさに粘弾性体とは液体と固体の性質を持った物質という意味になります。 一般にプラスチック製品は、粘弾性体ですが、固体と思ってますよね。 我々の生活時間領域では、目に見えた流動現象を意識しないからです。 繰り返しになりますが、マヨネーズは生活の時間スケールで顕著に流動するので液体と判断して良いと思っています。 もう少し流動性の高い牛乳を例に取れば、液体という答えが増えるのではないでしょうか? 牛乳も混合物で、コロイドですが、私は液体だと思っています。
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なるほど~。 理にかなってる…納得です。 勉強になりました。かなり^^ 回答ありがとうございました。
- yasei
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おそらくコロイドです。 液体でも個体でもありませんよ。 コロイドの説明は化学の先生の方が詳しい話ができると思います。
お礼
ちょっと聞いてくるゎ! 回答ありがとうございました。
固体に近い「ゲル」もあります、↓ http://piano.chem.yamaguchi-u.ac.jp/kiho/ken/gel/naani/solgel.html 粘性、粘弾性などのキーワードが関連してきます。
お礼
ほぇ~。 こんなものもあるんですね 勉強になりましたよ^^ 回答ありがとうございました。
- pasocom
- ベストアンサー率41% (3584/8637)
マヨネーズのような液体と固体が混ざった状態のものを「ゾル」といいます。高校生でしたら「ゾル」と「ゲル」は習ったのではないでしょうか。 「ゾル」とはむずかしくいうと、「分散系の一種で、液体を分散媒とするコロイドである。分散質は固体・液体・気体がありうるが、狭義には固体を分散質とするものに限ることもある。」 「コロイド」とは「一方が微小な液滴あるいは微粒子を形成し(分散相)、他方に分散した2組の相から構成された物質状態の総称である。」と。つまり液体と固体が混ざった状態のものですね。 「ゾル」にはマヨネーズ以外に石鹸水、金ゾル(金コロイド)、糊、卵白、牛乳などがあります。牛乳は「液体」ではなく「ゾル」なのですね。 WIKIPEDIA、参考に↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%AB
お礼
なーるほど。 でもまだ習ってないんですよねぇ^^; 勉強になりましたよ^^ 回答ありがとうございました。
- zongai
- ベストアンサー率31% (470/1474)
調味料としては「液体調味料」と分類されていますが
お礼
液体だー ぜったい液体だー
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
「中」をとって「ゾル」.
お礼
なんだそれ。 うけんなそれ。 回答ありがとうございました。
お礼
定義とかそんなもんどうでもいいんです。 俺らはマヨがなんなのかを知りたいだけなんですよ。 まさか200m10本やって100m5本やって150m何本かやって疲れて練習終わったばかりの頭の中がカオスな状態で「では、定義を…」なんてやる後輩や友達から嫌われそうなことやる陸上部員なんていませんよ。 表なんてどこに?地面んんん?傑作陸上部じゃねぇかよ。 そんなもん要求するような質問してないですよ。 回答ありがとうございました。