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支払手形と営業外支払手形の違いは?

厳密にはカテ違いだと思いますが、「簿記」のカテで反応がなかったので削除の上、「財務・会計・経理」に再掲載させていただきます。 3/11の第1回建設業経理士2級の第1問で、次のような仕訳問題がありました(税抜き方式)。 「前期に完成・引き渡した落合1号工事について、無償補償の特約に基づく外注工事費¥73,500(消費税込み)を約束手形を振り出して支払った。なお、前期決算において完成工事補償引当金¥100,000を計上していた。」 TACや大原簿記などの模範解答では  完成工事補償引当金70,000/支払手形73,500  仮払消費税3,500 / となっています。勘定科目群には「営業外支払手形」もあり、前期の引渡し物件なので貸方は営業外支払手形だ、と私は思うのですが、普通の支払手形が正しいのでしょうか?とっても違和感があります。どなたかお分かりになる方、教えてください。

みんなの回答

noname#136164
noname#136164
回答No.1

営業外支払手形というのは、有価証券の購入などのいわゆる営業とは直接関わりのないものを購入した際に振り出した手形のことを言うのだと思います。引渡し物件が前期のものであるか否かで判断するのではないと思います。

gootaroh
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。手形とは直接関係ないですが、完成工事補償引当金関係で、次のような問題があります。 A建設は、前期に引き渡した建物に欠陥があったため、補修工事を行った。同補修工事に係る支出は¥2,210で、その内訳は、手持ちの材料の出庫¥1,250と外注工事代¥960(代金は未払い)であった。なお、完成工事補償引当金勘定の残高は¥1,800である。 この仕訳の答えは、 完成工事補償引当金1800/材料1250 前期工事補償費410/未払金960 です。 貸方は、もし工事(本業)であれば、工事関係の買掛金である「工事未払金」ですが、補修にかかわる未払額なので、普通の「未払金」が正解です。なので、「補修は営業外だ」と思っていたのですが、手形では違うのでしょうか?

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