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建設業経理士 2級 完成工事補償引当金繰入額

ただ今3月の試験に向け、過去問題をやっております。 どうぞどなたかのお力をお借りできればと思っております。 どうぞよろしくお願い致します。 本試験の第5問の設問で、問題文は 「なお、工事原価は未成工事支出金を経由して処理する方法によっている。」 と、なっている場合に、 「完成工事補償引当金を完成工事高に対して*%計上する」 の決算整理事項に対して、二通りの解答があるようで、 どちらの方が正しいのか迷っております。 仕訳(1) 借方:完成工事補償引当金繰入額 貸方:完成工事補償引当金 仕訳(2) 借方:完成工事補償引当金繰入額 貸方:完成工事補償引当金 借方:未成工事支出金      貸方:完成工事補償引当金繰入額 具体的に申しますと、 過去門の第21回では、上記の仕訳(1) 過去門の第22回では、上記の仕訳(2) になっております。 この仕訳を間違えるだけで、他の数字にも影響し、点数をひかれるので 心配しています。 どうぞよろしくお願い致します。

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  • Major123
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回答No.2

3月に2級受験予定の者です。 私の持っている税務経理協会編の過去問集では、第21回、第22回とも、 仕訳(2)になっています。正確には、#1のmakoseiさんの言われる 借方:完成工事補償引当金繰入額 貸方:完成工事補償引当金 借方:未成工事支出金      貸方:完成工事補償引当金繰入額 ですね。 >この仕訳を間違えるだけで、他の数字にも影響し、点数をひかれるので 心配しています。// 清算表の整理勘定科目に「完成工事補償引当金繰入額」欄が有っても無くても、この仕訳を 借方:未成工事支出金      貸方:完成工事補償引当金  (#1のmakoseiさんの言われる仕訳(1)) としていたら、精算表の整理記入欄の合計金額が変わることはあっても、本来求めるべきP/L、B/Sの金額に間違いは起こりません。 ですから、問題文に「なお、工事原価は未成工事支出金を経由して処理する方法によっている。」とある意味を正確に理解して処理すれば、正解は導きだ出せるのです。 ただし、このような、2種類の記入方法ができてしまうことを懸念してか、第24回以降の問題文には、 「また、整理の過程で新たに生じる勘定科目で、精算表上に指定されている科目はそこに記入すること」 の記載がありますので、現在では、必ず仕訳(2)である、 借方:完成工事補償引当金繰入額 貸方:完成工事補償引当金 借方:未成工事支出金      貸方:完成工事補償引当金繰入額 を行ない、「完成工事補償引当金繰入額」も用いなくてはならないようです。

dekiruko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! 私の持っているTACの問題の解答には、どうも誤りがあるようですね!!! よく理解できました。本当にありがとうございました。助かりました。

その他の回答 (1)

  • makosei
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回答No.1

お書きになった 仕訳(1) 借方:完成工事補償引当金繰入額 貸方:完成工事補償引当金 仕訳(2) 借方:完成工事補償引当金繰入額 貸方:完成工事補償引当金 借方:未成工事支出金      貸方:完成工事補償引当金繰入額 ではなくて 正しくは 仕訳(1) 借方:未成工事支出金      貸方:完成工事補償引当金 仕訳(2) 借方:完成工事補償引当金繰入額 貸方:完成工事補償引当金 借方:未成工事支出金      貸方:完成工事補償引当金繰入額 だと思いますよ。 清算表の整理勘定科目に「完成工事補償引当金繰入額」がある場合とない場合の設問があります。   そして勘定科目に「完成工事補償引当金繰入額」がないときは 仕訳(1)、 あるときは 仕訳(2)を用います。  最終的には両方、仕訳(1)になるのですが、「完成工事補償引当金繰入額」の科目があるときはいったん 借方:完成工事補償引当金繰入額 貸方:完成工事補償引当金 とし、次に 借方:未成工事支出金      貸方:完成工事補償引当金繰入額 とします。 最終的には「完成工事補償引当金繰入額」は工事原価である「未成工事支出金」に振り替えられます。

dekiruko
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 私の説明が不足しており申し訳ありませんが、実は 今回の私のやっている過去門 第21回、第22回 両方共に 清算表の整理勘定科目に「完成工事補償引当金繰入額」がある のです。

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