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SF系作品の時間ループ
SF系の小説に時々出てくる設定で時間がループしてその元の時間から再スタートし続けるって設定は誰が最初に思いついた設定なんでしょうか? ずいぶん前からある設定のようですが。その元ネタはなんなのでしょう。例として言うなら西澤保彦さんの「七回死んだ男」とか最近だと「涼宮ハルヒの暴走」とかに使われてます。
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時間がループするとはちょっと違うでしょうが、そもそもの「時間を旅する」という意味では、タイムマシンを小説に初めて描いたとされているのはH.G.ウェルズだそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3 SFの祖ですね。SFの父ですか。 当時の科学技術や知識をヒントに考えたんだろうと思います。 タイムトラベルいろいろ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%AB 時間旅行とか時間がグルグル回ってる設定の小説は数多くあります。
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北村薫の「リセット」もありますね。 あと題名を忘れたのですが、創元推理文庫の年間SF傑作選に入っていた短編で、同じ時間ばっかり繰り返す理由が、実は主人公が、未来人の作成した3次元映画の登場人物だったから・・と言うブラックな味の利いたおちの作品がありました。これがSF作品のネタとしては結構古い方だと思います。
お礼
もしかして北村薫さんのは「ターン」ではないでしょうか、北村薫さんも推理系の作家ですからこういうのかいてらいしてたんですね・・・(Wiki調べ) ありがとうございました。
- debukuro
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SF以前のことだと思います 賽の河原 彷徨えるオランダ人 などに同じ設定が見られます タイムループはこれらのアレンジだと思います
お礼
うーん結局古典とか伝説の無限の概念みたいなものにいきつくのかな・・・ とにかく情報ありがとうございます
お礼
タイムトラベル・・・人類の夢ですねー しかし有名な親殺しのパラドックスとか考えただけで頭がこんがらがります そこが面白いんでしょうけど