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「~の憂鬱」の元ネタ

「涼宮ハルヒ」に限らず、そのずっと前から 「~の憂鬱」というのはタイトルの定番になっていると思うのですが、 それって何か有名な元ネタがあるのでしょうか? 使われ方からするとかなり有名な小説なりのタイトルが元になっているようなきがするのですが、見つけきれず、気になっているので質問します。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • aji1828
  • ベストアンサー率27% (38/137)
回答No.4

とりあえず、現在日本での書籍のうち、「~の憂鬱」を使っている本タイトルは、古い順に、こちら。 http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/SortList?cnt=7 パッと見た感じ、「ある私小説家の憂鬱」がそれっぽそうですが。 個人的には、哲学書のタイトルとかのような気がします。

khazad-lefty
質問者

お礼

あ。なるほど。その手がありましたね。 >パッと見た感じ 確かに「それっぽいタイトルのつけ方」ですね。 時代的にも結構古いし。 >個人的には、哲学書のタイトルとかのような気がします。 なるほど…と考えたら本のタイトルではなく、 「囚人のジレンマ」みたいな学術用語の可能性もあるかもしれないですね。 でも、こうやって見ていると、 「すぐ『これ』と出てくるような明白な元ネタはない」というのが正解のような気がしてきました。

  • MrBan
  • ベストアンサー率53% (331/615)
回答No.3

直近という意味ではチャイナさんの影響も強そうだと思いますが、 ルーツを更にたどっていくと(チャイナさんにも多分ネタ元があるはず?) 時期的にも知名度的にも根本は先の本に行き着く気がしてます。 「チャイナさんの憂鬱」 残念ながら翻訳者ではありませんが、分類的にはSF漫画/アニメですので、 質問者さんの求めている回答はこちらの方だったのでしょうか。 OVAでは、 「チャイナさんの憂鬱」 「チャイナさんの縮小」 「チャイナさんの惑星」 などのタイトルが付いていたりしますので、 この影響は多分受けている(or同じものに影響されている)と思うのですが、 他にも同種のパロディが存在することは考えられますし、 あくまでずばりコレ(だけ)であるとの確証はありません。

khazad-lefty
質問者

お礼

うーん。直接の元ネタはこれなのかもしれないですね。 発表は90年代っぽいんで、それをいうならNo.1の方が早いのかもしれないですが…。 で、調べたら、 村上龍/テニスボーイの憂鬱 というのがあったんですが('85年ごろ) これがどの程度メジャーだったかわからないし…。 そんなに単純な元ネタがあるというより、同時多発的に出てきたのかもしれないですね。

  • MrBan
  • ベストアンサー率53% (331/615)
回答No.2

大元という意味ではこのあたりなのではないかと思うのですが、 ハルヒがどれをベースに命名したのかは不明です。 佐藤春夫 「田園の憂鬱」(1919) 「都会の憂鬱」(1923) シャルル・ボオドレェル(三好達治) 「巴里の憂鬱」(1929)

khazad-lefty
質問者

お礼

うーん。このあたりになるのでしょうか? ただ、これって 「(場所)の憂鬱」 というパターンなので、たとえばNo.1のように 「(人)の憂鬱」 というのとは違うような気もするんですよ。 上記の作品との間に、「(人)の憂鬱」の元祖になるタイトルがある…ような気がするのですが…

khazad-lefty
質問者

補足

↓についての補則です。 今思ったのですが、「涼宮ハルヒの憂鬱」を考えると、SF翻訳物に何かあるのかも…。

noname#210617
noname#210617
回答No.1

[ツレちゃんの憂鬱]って漫画があったよ。 これが元祖と言う証拠はないけど、自分の記憶にあるこのパターンの最も古いものです。 きっとこれにもオリジナルがあるのだろうけどね。

khazad-lefty
質問者

お礼

あ。ありましたね。たしかヤングジャンプ連載でしたね。 ただ、 >きっとこれにもオリジナルがあるのだろうけどね。 と思うんですよ。正直言って、その手の 「元ネタ」として通用するほど定番の作品ではないでしょうし。