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プラス極・マイナス極について

直流では,正極と負極を入れ替えると,どうして製品は作動しないのでしょうか。教えてください。

みんなの回答

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.3

直流を要求する家電製品はほとんど トランジスタ、アナログIC、ディジタルIC、ディジタルLSIを含んでいて それらの素子は定まった端子に+電圧あるいは-電圧を加えなければなりません 従って逆電圧を加えるとそれらの素子が動かないので前記家電製品が動作しないのです もし保護機能が付いていない場合には逆電圧をかけると壊れてしまうので注意を

horinemoharayama
質問者

お礼

壊さないように中止して使います。ありがとうございました。

  • tnt
  • ベストアンサー率40% (1358/3355)
回答No.2

半導体や電子管(真空管)のような、片方向の素子が 使われていると動作しません. 半導体(トランジスタなど)は制御電極に電流(または電圧)を与えると 本来流れない方向に電流が流れるので、これを利用して 増幅作用を行っています。 反対方向に電流を流そうとすると、大量に流れるか全く流れないか いずれかですが、どちらの場合も増幅作用はありません。 ダイオードのように、単に片方向しか流れないという性質のものを 部品として使っている例もあります。これも逆さはダメです。 電子管は熱電子を放出するために、マイナス側(カソード側)を暖めます。 プラス側(プレート側)をいくら暖めてもダメです。 これらのものが使われていない回路では、 製品が動作することがあります。 たとえば、電話機に使われるカーボンマイクには電池が必要で、 普通は電話線から電気を得ていますが、 電話交換器を通さない専用線用電話機などでは電話線からの 電気が得られないので電池を使います。 これはちゃんと逆でも動作します。 豆電球もそうですね。 モーターのように、方向性はあるけれど、どちらの方向も同じ性質 という部品の場合は、 逆方向に動きます。 と、書いてみましたが、実際のところは、 内部の回路を壊さないように、電子回路では 逆接続時に保護する回路が入っているからです。 逆の電圧が掛かると動作しないように作る場合と、 前出のダイオードを使って、強引にショートさせて ヒューズを飛ばして保護する場合があります。

horinemoharayama
質問者

お礼

くわしい説明ありがとうございました。納得。

  • westpoint
  • ベストアンサー率35% (173/482)
回答No.1

製品によりますね。例えば電球だと入れ替えても点灯します。ただ、ほとんどの物が動作しません。 それは、電流の流れる方向を定めて製品が作られているからです。 専門的な説明になると長くなりすぎますが、簡単に言えば、一方方向にしか回らない回転ドアのような物です。 上から見て右回りしかしない回転ドアの場合、外にいる人が(電流)が左側のドアを押せば(正しく繋げば)簡単に回りますが、右側を押しても(逆向けに接続しても)中へは入れません。 そう言う仕掛けが電気的に作られているのです。

horinemoharayama
質問者

お礼

物知りですね。ありがとうございました。

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