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高校化学のキホン

すごく基本的なことで申し訳ないですが質問させてください。 電池の分野では電子は負極から正極に流れると習ったのに 電気分解のとこでは 正極から負極に流れるのはなぜですか? ご回答宜しくお願いします!

質問者が選んだベストアンサー

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  • htms42
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回答No.5

電池と電気分解の働きの違いを見なければいけません。 電解質の入った容器の中に二枚の電極があるという共通点で2つを同じものだと見るから混乱するのです。 電気分解の時の電解槽は電池ではありません。外部回路です。別に電池があるはずです。 電池(+)→(導線)→電極→水溶液→電極→(導線)→電池(-) 図を描くと 電極→水溶液→電極 の部分が同じように見えますが電池の場合には水溶液は電池の内部です。 電池に対しての「内部」、「外部」で対応させてみてください。 内→電極(+)→外 ↑         ↓ 部←電極(-)←部 水溶液を電池の内部と見るか外部と見るかで水溶液の内部を流れる電流の向きは変わります。 電池の場合、外部と書いた所は電流計、モーターなどです。 電気分解の場合、外部と書いたところに水溶液が来ます。

reonbona
質問者

お礼

皆さんご回答ありがとうございます! 電池と電気分解は別物だということが充分わかったので それをふまえて電子の流れについても理解できました! 丁寧にありがとうございました(´・ω・`)

その他の回答 (4)

回答No.4

別に電子の流れの向きは変わってませんよ。 化学電池は電気を発生させるもので、電気分解は発電された電気を使って分解するものなので、視点が少し違うだけです。 化学電池は発生させた電子を負極から回路へ送って、正極から電子が溶液に帰ってきます。 一方、電気分解は電源が送り出す電子を陰極から溶液に放出して、陽極から電源に電子を返します。 もう一度言いますが、化学電池は電子の流れを作り、電気分解は電源が作った電子の流れを利用するもの。 構造は似ていますが全くの別物だと思った方がよいかもしれません。

  • alwen25
  • ベストアンサー率21% (272/1253)
回答No.3

大学レベルの回答ですみませんが、 アニオン(陰イオン)が引き付けられるからアノード(陽極) カチオン(陽イオン)が引き付けられるからカソード(陰極) と覚えておけば分かりやすいです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%89

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

電位の高低で決まってる名称だからねぇ.... つまり, 電気分解をするときに「電池の正極につなぐ極」が正極で, これは「電位の高い極」です. 一方電池の負極につなぐのは (電気分解の装置でも) 負極で, やはり「電位の低い極」です.

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%89
回答No.1

電気分解では、正極・負極ではなくて、陽極・陰極といいます。そこを区別してください。 負極と陰極が繋がっており、正極と陽極がつながってます。 ┏━┓ ┏━┓ ┃正┃ ┃負┃ ┗┳┛ ┗┳┛ ↑┃ ┃↓ ┏┻┓ ┏┻┓ ┃陽┃ ┃陰┃ ┗━┛ ┗━┛ →は電子の流れ 負極で電子を放出 陰極で電子を受け取る 陽極で電子を放出 正極で電子を受け取る となります。 わかりづらかったらすいません。

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