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「○○にあっては、××されたい」などの表記
初めて質問させていただきます。 役所や行政機関の文章、警察・消防などの通信などで頻繁に使用される、 例: 「総務課担当者にあっては、適宜対処されたい」 「対策本部にあっては、詳細承知していない」 のような文章は、いわゆる「正しい日本語」といえるものでしょうか? スラングの一種として派生したものであれば、起源といいますか、由来が気になっております(元々電信で使われていた文字数節約が現在も慣習となっていると推測しているのですが…)。また、こうした独特の記述習慣のガイドライン、もしくは文例集のようなものをご存じであれば、ご教示頂ければと思います。宜しくお願いいたします。
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- kwan1234
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回答No.3
noname#204879
回答No.2
お礼
先行研究をご紹介いただきありがとうございます。早速図書館に当たってみたいと思います。 「Aにあっては、Bされたい」は、一般の人から見た場合、「ぼかし」のニュアンスが加わるのでしょうか?私は愚見ながらこうしてわざわざAとBの連結を強調することによって、主語、および伝達内容がより明確になっている印象があります(非公開たる警察無線などでわざわざこうした「逃げ」表現を用いるとすれば、余程の理由があってのことでは…)。ご紹介いただいた文献で、「取り沙汰」の経緯を調べてみたいと思います。ありがとうございました。