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アートとデザインの関係について

アートとデザインに境界線は存在するのか?アートの定義とは?またデザインの定義とは?何でも思ったことを教えて下さい!お願いします。

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noname#155689
noname#155689
回答No.3

定義されるものなのか、少々疑問です。 例えばアートといっても純粋アートと商業アートがあります。 デザインは実態としては商業的なものだと思います。 商業アートとデザインの境界線は 何となく縄張り争いというか 例えばテクノとハウスの違いを問うようなモノで 本質的な問題ではないように感じます。 では純粋アートが何か?ですが 商業活動の無縁のアートというものが過去、あったのでしょうか? 売れなかったアーティストというのは沢山いたとは 思いますが・・・ もちろん金儲けが目的でないアートはあったでしょうが 金儲けが目的ではないデザインもある筈です。 もし商業活動の無縁のアートというものがあったとしたら それは金持ちの道楽ではないか?と。 商業デザインはどちらかといえば実用目的で 商業アートはどちらかといえば娯楽目的だと思います。 それらのモノの内 元来の目的を超えて 時代を超えて評価されたモノが 結果として純粋アートと呼ばれるんだ、と そう思いました。

coffeeandtv
質問者

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ありがとうごさいました。 別のページにディスカッションのまとめをしたので、よかったら見て下さい。

その他の回答 (3)

  • ceri
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.4

アートは、見てびっくりしたり、これは見たことが無いなと思ったり、綺麗だな、と言うもの。感覚的ですね。 デザインには、プラス計算と言うものがつきもので、ぱっとひらめいた後に、計算をしなくてはいけないもの。実用的ですね。 広告、特にプロパガンダ(宗教等を取り入れた政治的広告)は、やはりデザインですね。影響を与えたいと言う計算が入っていますから。 計算をする。と言うと響きは悪いですが、必要なことです。 *車椅子でも屋上まで行ける美術館の設計。 *必要な機器をすべて入れた上での美しい車やコンピューターのデザイン。 *人々に考えてもらいたい問題をポスターで訴えるために印象的、衝撃的に計算する。 最後に自分がアートと思えばアート、デザインと思えばデザイン。そして アートから影響を受けたデザイン、デザインから影響を受けたアートもいっぱいあります。 難しいですね。

coffeeandtv
質問者

お礼

ありがとうございました。 感覚でとらえるのがアートとゆうのが、シンプルでおもしろい発想だとおもいました。

  • Eivis
  • ベストアンサー率29% (1122/3749)
回答No.2

[アート]とかかれると困るのですが[art]には[芸術]と[技法・わざ]の両方の意味がありますが...? 庭園、建築、インテリア、家具、証明、生活雑貨などのデザイナーは使用目的を満足させる機能を踏まえた上で設計(デザイン)を してるので[技法・わざ]の延長線上にある場合が多く、芸術の域に達するものは製作後何年も経って評価された後でないと 評価できる物ではありません。。。 [アート]を芸術と訳すなら、その定義は一言で云う自信はありませんが、[デザイン]の方は「用の美」を目指していると思います。

coffeeandtv
質問者

お礼

ありがとうございました。 別のページにまとめを送ったのでよかったら見て下さい。

  • jakarta
  • ベストアンサー率38% (607/1597)
回答No.1

デザインは中国語では設計となるそうですが、意図されたものを 伝え機能させることが目的とされています。ですからde + signという 記号化のやりなおしという意味なんだそうです。つまり見た人に意味が 伝わらなければそれはデザインとは呼べないのです。 また機能・情報・社会的側面という性質をもちあわせているはずです。 アートは受手による解釈の余地を含むものです。これがデザインとは 異なります。アクションペインティングなんかは行動自体が芸術といえます。 上記は古典的な解釈だと思いますが、文字のある絵というのもあります。 これとかロシアアバンギャルドになると私もどっちにいれていいのか わかりません。

coffeeandtv
質問者

お礼

ありがとうございました。 こちら側でのディスカッションの参考になりました。 アートは自己啓発的とゆうか、生み出すことが重要でモノとして、行為としての存在意義だと思いました。 アートとデザインの関係として曖昧なモノをあげることで何か見えてくるのではないかというなかで、発信側と受信側の意識の違いがあげられました。 例えば、ネフ社とゆうおもちゃメーカーがあるのですが、デサイン的にとてもすぐれていて値段も高い。実際は子供のために作られたものが、おもちゃとしての機能からはずれて一部の大人から鑑賞用に求められてしまう。 また、イームズのいすもそういった例のひとつでいすとしてデザインされた価値をこえて時間性・時代性により芸術性をもつ。イームズなんかは稀少価値もからんできて量の問題がアート性を高めることにもなると思う。 デサインが伝えることを目的としたものならば... 反戦ポスターとピカソのゲルニカといった戦争をあつかった絵画について。どちらも戦争の悲惨さ、戦争はよくないと伝えるものであるが、ピカソの絵画がアートとして扱われるのはそれが外にむけてであると同時に自己へのものでもあるからではないか。しかし、その絵画が二次的な使われ方、印刷物や看板広告等になった場合、そこにデザインが発生するものではないか。 これが、ディスカッションの大体のまとめです。よかったら感想を聞かせて下さい。

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