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中学程度の問題です。
1個60円の菓子Aと1個75円の菓子Bをそれぞれ7個以上で代金が合わせて1,980円となるようにする時、 A・Bそれぞれの個数を変えた場合、何通りの組み合わせが出来るか?(消費税は含めないとする。) 答えは「4通り」なんですが、答えの導き方を教えて下さい。 数学が苦手なので詳しく教えて頂けると助かります。宜しくお願いします。
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別の考え方も一応。 式は、60×A+75×B=1980(A、Bともに7以上) ってなりますね。 では、一番簡単な方法として、 Bの最大の数から考えてみましょう。 なぜ、Bから先に考えるのかは、 Aは偶数の値段で、Bは奇数の値段なので、 合計の1980円は偶数なので、Bは絶対偶数個になるからです。 まず、Bの個数を考えます。 で、1980÷75=26.4となるので、 26個より多くは買えないってことになります。 検証する総数は、この時点で 2から26までの偶数の分の13回ということになります。 では、26個ではどうかというと、 1950円になってしまうので、 Aを足しても1980円にはなりません。 では、24個ではどうでしょう。 1800円となり、Aを3個買うとちょうど1980円になりますが、 Aが7個未満で条件を満たしません。 では、22では・・・。 これを繰り返すと、該当する通りが全て出るはずです。 やってみてください。 この手の問題って、 いかにシンプル(スマート?)に問題を解くか、というのが醍醐味です。 一番早く、確実に回答が出るのは、どのやり方でしょう? (こういうのって、楽しいですね)
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- osamuy
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60*a+75*b=1980ですから、aについて解くと、 a= (1980 - 75b)/60 = 1980/60 - 75b/60 = 33 - 5b / 4 aは整数なので、bは4の倍数でなければいけない。 bは7以上なので、b=8,12,16...である。 aは7以上なので、b=24だとa=3になるので、 結局b=8,12,16,20の4通り。 ――とか。
お礼
ありがとうございました。 いろいろな考え方が出来るのにビックリです。 じっくり計算してみます。
- hana_Z
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No.4です。 >2から26までの偶数の分の13回ということになります。 これ、間違えでした。 7個以上なので、 8から26までの10回の試行でOKです。 (最初より、もっとシンプルになりましたね)
- celsior40
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「1個60円の菓子Aと1個75円の菓子Bをそれぞれ7個以上で代金が合わせて1,980円となるようにする時、」 についてですが、 60円/個×7個+75円/個×7個 =420円+525円 =945円 1,980円ー945円 =1035円 1035-75=960円 A:60円 B:150円(75円×2個) 次に、 60:150:960 =6:15:96 =2:5:32 とすると、 32-2=30(=5×6) 32-12=20(=5×4) 32-22=10(=5×2) 32-32=0(=5×0) の4通りとなりますね。 以下のようにしても良いけれど、 解答が汚いかもしれないですね。 60:75:1035 =4:5:69 よって、 69=4× 1+5×13 69=4× 6+5× 9 69=4×11+5× 5 69=4×16+5× 1
お礼
詳しい説明をありがとうございました。 「60:75:1035=4:5:69」の考え方、 参考になりました。
- Dominator_0210
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私流に考えてみました。 まずそれぞれのお菓子が7個以上との事なので、7個分を先に合計から引いておきます。 1980-(60×7+75×7)=1035 ここで菓子A、菓子Bの個数をそれぞれ7+a,7+bと考えると先にA.B7個分を引いた金額1035円は次のように表すことが出来ます。 1035=60×a+75×b 15で約分して 69=4a+5b 更に4aを左辺に移行して 69-4a=5b となります。 この式に注目すると、bは正の整数(0.1.2.3.…)なので5bとはすなわち5の倍数を表します。 69-4aが5の倍数となるようなaの値を考えると a=1 ⇒69-4×1=65 よって65=5bとなるのでb=13 A(7+1)コ B(7+13)コ a=6 ⇒69-4×6=45 よって45=5bとなるのでb=9 A(7+4)コ B(7+9)コ a=11 ⇒69-4×11=25 よって25=5bとなるのでb=5 A(7+11)コ B(7+5)コ a=16 ⇒69-4×16=5 よって5=5bとなるのでb=1 A(7+5)コ B(7+1)コ 以上から4通りと分かります。 aの値が5こ刻みということに気づけば後半が楽に気づきます^^
お礼
丁寧な解説をありがとうございまいした。 「69-4a=5b」「aの値が5こ刻み」という点が参考になりました。 助かります。
- YUI-net
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『それぞれ7個以上』と決められてる時点で60円×7個+75円×7個=945円分は決まっています。 つまり、残りの1980円-945円=1035円をどうするかです。 しかし、この1035円の5円という金額を使うには必ず菓子Bをもう1つ買わなければなりません。 この時点で・・・ 残り金額:1035円-75円=960円 購入数:菓子A=7個・菓子B=8個 これ以降、菓子Bを買う場合は2個セットで買わなければ5円が残ってしまいます。 (1)全部菓子Aを購入 960円÷60円=16個 →菓子A:23個・菓子B=8個 (2)菓子Bを4個、残りは菓子Aを購入 960円-75円×4個=660円 660円÷60円=11個 →菓子A:18個・菓子B=12個 (3)菓子Bを8個、残りは菓子Aを購入 960円-75円×8個=360円 360円÷60円=6個 →菓子A:13個・菓子B=16個 (4)菓子Bを12個、残りは菓子Aを購入 960円-75円×12個=60円 60円÷60円=1個 →菓子A:8個・菓子B=20個 以上で4通り
お礼
丁寧な解説をありがとうございます。 最初の3行が、自分では考え付きませんでした。 とてもわかりやすい説明で助かりました。
お礼
訂正も含め、詳しい説明をありがとうございました。 「いかにシンプルに問題を解くかが醍醐味」まで到達していなくて、四苦八苦しています…。 「Bは絶対偶数個になるから、まずBの個数を考える」点、参考になりました。