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扶養家族の税金面での手続き
家族構成 本人 会社員 所得 600万円 父 70歳以上 無職 年金 200万円/年 母 70歳以上 無職 年金 90万円/年 この場合、母を本人の扶養家族としたほうが徳か、それとも母を父の扶養家族としてしたほうが徳かどちらでしょうか。(税金面及び保険関係) また税金面でいうと、どのくらい差が出るのでしょうか。 有識者の方、教えて頂けますか。
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- hazu01_01
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回答No.1
母を本人の扶養にしたほうが得です。 全員同居と考えます。別居だと異なります。社会保険料等はないものとします。 同居老親等の扶養控除額は58万円あります。 あなたの所得が600万円ですとあなたの所得税は (600万円-(38万円+58万円))×20%-33万円 =678,000円 (父の扶養とした場合、あなたの所得税は794,000円) 所得額600万円でしたが、収入額の誤りだと金額はかなり異なります。 父の公的年金の所得額は 200万円×100%-140万円=60万円 配偶者控除(老人控除対象配偶者)48万円、配偶者特別控除38万円、基礎控除38万円がここから控除されます。 課税対象額は0円、当然所得税額も0円 (あなたの扶養とした場合の父の所得税額 (60万円-38万円)×10%=22,000円) 1)あなたに入れた場合 678,000円+22,000円=700,000円 2)父に入れた場合 794,000円+ 0円=794,000円 実際には社会保険料の控除もありますのでもっと差額は出ると思います。