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“TUNAMI”や“HIBACHI”は、なぜ英語になった?
「柔道」や「カラオケ」は、日本がその発祥で世界に広まりましたので、“JUDO”や“KARAOKE“として英語として通用するようになりましたが、 a.「津波」は日本発祥でもなく、また“tidal wave”の表現もあるのに、なぜ“TUNAMI”として英語化したのでしょう? B.「火鉢」に至っては、確かに日本発祥ですが、英語圏に広まる理由が何かあったのでしょうか?日本の中でも廃れているのに、“HIBACHI”になるほど世界中に普及する理由があったとは考えにくいのですが…
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質問者が選んだベストアンサー
とりあえず津波について。 下記URLの「3.」に詳しい説明があります。 火鉢についてはよくわかりませんが、知り合いのアメリカ人やカナダ人で火鉢を持っている人がいます。生の炭火で暖まるというのが、彼らにはエキゾチックでおもしろいのでしょうか?
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- ayacoayacoayaco
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同じもの(当然、その名称も)が英語圏にないから、じゃないですか?
お礼
皆さん、ありがとうございました。 今回のポイントは、「私にとって有意義な情報」という観点から付与させて頂きます。 改めて、ありがとうございました。
補足
すみません。 私の質問の仕方が悪かったようです。聞きたかったのは、"why"よりもむしろ"how"に近かったのですが… しかし、津波の現象そのものは英語圏にもあるんじゃないですか?
bのひばちに関しての私見です。 第二次世界大戦後、戦争花嫁と呼ばれる日本女性のことを聞いたことがありますか? 米軍兵と結婚してアメリカに移住した女性のことです。 このような夫婦が日本を離れる時に、「火鉢』をアメリカに持って行ったことが始まりではないかと想像しています。当時、ミリタリーでアメリカに持って行く荷物の規制みたいのがなかったようで、普通だったら送料がすごーく高い物も、ただで持ち込みができたと聞いたことがあります。 それがいつのまにか、鉄板焼を『火鉢ステーキ』とと呼ぶようになり、この言葉だけが一人歩きをしているようです。一世を風靡したロッキー青木のベニハナというレストランで使われていたから?かもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。『火鉢』は実際に英語圏に広まっていたことが分かり、ちょっと納得しました。
- onepunch
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ぜんぜんまともな日本語が語源の英語じゃないですが、酒の席での笑い話程度に・・・ アダルトアニメのことを日本では「変態アニメ」なんて呼んだりしますが、これがいつからか海外でも「HENTAI」といえばアダルトアニメのことを指すようになってます。 あと最近驚いたのが「BUKKAKE」がアダルトビデオの顔●シャワーを指す用語として英語圏で普及しています・・・
- shoyosi
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“TUNAMI”として英語化したのでしょう> 昭和8年の三陸津波(死者不明911人)での惨状が世界に伝えられて「Tunami」という国際用語となりました。 “HIBACHI”になるほど世界中に普及する理由> 中国が西欧社会に伝わっているのは内部や北部はほとんど鎖国状態でしたので、香港などの南部中国の風習が主なものです。したがって、西欧世界にはなじみがほとんどなかったと推察されます。
お礼
ありがとうございました。参考URLにも納得しました。
>a.「津波」は日本発祥でもなく、また“tidal wave”の表現もあるのに、なぜ“TUNAMI”として英語化したのでしょう? 私は日本が世界でもまれに見る地震が最も起こりやすい土地で(東京付近においては、地震の発端となるプレートが4つ丁度交差しているところですし)、御存知の通り日本は島国ですから、大きな地震が起これば、津波がすぐに発生するので、最もそれが起こりやすい日本語が浸透したのではないかとずっと今までそう思っていました。 Bはしらないです。 他にもfutonとかtofuとかありますね~。
お礼
ありがとうございました。
- knj9999
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tidal waveは日本語にすると高波・高潮ですね。津波は地震を原因とする海面高の大きな変動で、高波は風によるものですから概念は違います。ただ、かの地の人がそれを区別しているかというと別で、学術用語として必要になり、区別していた日本語がそのまま採用され、一般に広まった、ということではないでしょうか。火鉢についてはわかりませんが。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 なるほど、津波に相当する明確な英語表現が無かったとは驚きで、かつtunamiが普及した理由として納得です。