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方程式

sinα+cosα=sinαcosαのとき、sinα+cosαの値を求める問題で sinα=X、cosα=Yとおくと (x^2)+(y^2)=1 x+y=xy x+y=ttookuto (t^2)-2t-1=0 t=1±√2 から ○ココでX+Y=t、XY=tと置くのが分かりません。 ○解と係数の関係を考えたのですが (u^2)-tu+t=0となりません。

みんなの回答

  • zk43
  • ベストアンサー率53% (253/470)
回答No.9

x+y=√2sin(α+π/4) の両辺に絶対値をつけて、 |x+y|=√2|sin(α+π/4)| (以前≦で書きましたが、=でよいです) これはお分かり? √2は正なので、|√2|=√2です。 また、一般に2つの数xとyについて、|xy|=|x|×|y|が成り立つのも 大丈夫? また、αがどんな値をとっても|sin(α+π/4)|は1以下なのはわかりますね。 なので、 |x+y|=√2|sin(α+π/4)|≦√2×1=√2 x+y=1+√2または、1-√2でしたが、 |1+√2|>√2、|1-√2|<√2 なので、x+y=1-√2のほうが条件を満たし、 x+y=1-√2 >>1+√2は絶対値が1より大きく、1-√2は絶対値が0.4142… で1より小さいので、x+y=1-√2 と書いたのは、 >>1+√2は絶対値が√2より大きく、1-√2は絶対値が0.4142… で√2より小さいので、x+y=1-√2 と書いたほうがよかったですね。(あまり集中してやってるわけでは ないので、ほかにも打ち間違いがあるかも知れません・・・) 加法定理を使えば sinα-cosα=√2sin(α-π/4) cosα-sinα=√2cos(α+π/4) などとあらわされますが、sin(4/π)=cos(π/4)なので、 違うあらわしかたもあります。 お見受けするところ、あまり慣れていないようなので、 三角関数の問題をたくさんやって、感覚をつかまれることを お勧めします。 公式をある程度暗記するのも大事ですが、何回も何回も公式を 導き出す練習をやって、忘れてもすぐ導けるくらいにしておくことです。 たいがいは、(sinα)^2+(cosα)^2=1や加法定理からどんな公式も ひねり出すことができます。

suika_11
質問者

補足

ご連絡が遅くなってすいません。 最後に、 x+y|=√2|sin(α+π/4)|≦√2×1=√2 の ≦√2×1=√2 について教えてください。 |sin(α+π/4)|は1以下についてはわかります。 sinの範囲は-1≦x≦1なので1以下。 これが納得したら三角関数について勉強したいとおもっています。

  • zk43
  • ベストアンサー率53% (253/470)
回答No.8

なんか、すっきりしないようなので、私もちょっと 書いてみます。 sinα=x、cosα=yとおくと、 x+y=xy・・・(1) また、 (x^2)+(y^2)=1・・・(2) の関係もあります。 (1)の両辺を2乗すると、 (x+y)^2=(xy)^2 (x^2)+2xy+(y^2)=(xy)^2 ここで、(2)を使うと、 1+2xy=(xy)^2 ((2)を利用したいので、2乗を考えた) 見やすくするために、xy=tとおくと、 1+2t=t^2 (t^2)-2t-1=0 これは簡単に解けると思いますが、 t=1±√2、すなわちxy=1±√2 また、(1)からxy=x+yとしているので、 x+y=1±√2 ここで、±のどっちを取るかですが、加法定理によって、 x+y=sinα+cosα=√2{(1/√2)sinα+(1/√2)cosα} =√2{cos(π/4)・sinα+sin(π/4)・cosα} =√2sin(α+π/4) より、 |x+y|≦|√2sin(α+π/4)|≦√2|sin(α+π/4)|≦√2 1+√2は絶対値が1より大きく、1-√2は絶対値が0.4142… で1より小さいので、x+y=1-√2 sinα+cosαを加法定理で√2sin(α+π/4)にするのは結構有名です。 ちなみに、 「cosα-sinα=sinαcosαのとき、cosα-sinαの値を求める」 を考えてみたらどうでしょう? 今度はcosの加法定理を利用することになると思います。 (まだ、すっきりしない?それとも解決済み?)

suika_11
質問者

補足

ご連絡が遅くなってすいません。 丁寧な解説ありがとうございます。 お聞きしたい事があるのですが、 >|x+y|≦|√2sin(α+π/4)|≦√2|sin(α+π/4)|≦√2 についてよく分からないので1+√2は絶対値が1より大きく、1-√2は絶対値が0.4142…について理解できません。 で1より小さいので、x+y=1-√2 sinα-cosαは 加法定理より√2sin(α-π/4) cosα-sinαは cos(α-β)=cosαcosβ+sinαsinβより √3(α+π/4)ですか?

  • lick6
  • ベストアンサー率32% (25/77)
回答No.7

-1 ≦ sinθ ≦ 1 ですから α に範囲が無いのであれば 2α だろうが「sin」の範囲はこのままです。 α に範囲があるのなら単位円を書けばわかりやすいと思います。

  • lick6
  • ベストアンサー率32% (25/77)
回答No.6

sin の倍角の公式を使えば sinαcosα の範囲は出せますよ。

suika_11
質問者

補足

解説ありがとうございます。 2倍角の公式から sin2α=2sinαcosα sinαcosα=(1/2)sin2α からどのように範囲を求めるのか分かりません。

回答No.5

sinα+cosαの値を求めるということはsinαcosαの値を求めればよい訳です。与式の両辺を2乗すればsinαcosαの2次方程式になりますから、置き換えなくても解けます。 それから最後に解の吟味が必要です。sinαcosαの値の範囲は?

suika_11
質問者

補足

sinαcosαの値の範囲はどのように求めるのかわかりません。 sinxは -1≦x≦1 cosxも -1≦x≦1

  • killer_7
  • ベストアンサー率57% (58/101)
回答No.4

#2,3への補足への回答 x+y=t,xy=tを満たす実数x,yが存在するような 実数tの範囲を調べているのです. そのためには,解と係数の関係から, uについての2次方程式 u^2-tu+t=0 が実数解をもつことが必要十分です.

suika_11
質問者

補足

u^2-tu+t=0のおき方を教えてくれませんか?

  • age_momo
  • ベストアンサー率52% (327/622)
回答No.3

○ココでX+Y=t、XY=tと置くのが分かりません。 今、問題が聞いているのはX(つまりsinα)でもY(つまりcosα)でもありません。 X+Y(つまりsinα+cosα)です。これを変数に置いてしまうことでsinα、cosαの 個別の値を出さなくても問題が解けます。私にはむしろそれぞれをX、Yと置く 必要性が分かりません。その先は他の回答者さんも書いておられますが t=sinα+cosα(=sinαcosα) 両辺を2乗して t^2=(sinα)^2+(cosα)^2+2sinαcosα=1+2t (∵sinαcosα=t) t^2-t-1=0 よって t=sinα+cosα=1±√2

suika_11
質問者

補足

(t^2)-4t≧0より t≦0またはt≧4 t=1-√2 を求める為に (U^2)-tu+t=0 を求めたいたいのですが、必要はないですか?

  • proto
  • ベストアンサー率47% (366/775)
回答No.2

  sinα+cosα = sinαcosα = t と置くと   t^2 = (sinα+cosα)^2 = (sinα)^2 + (cosα)^2 + 2sinαcosα (sinα)^2 + (cosα)^2 = 1 sinαcosα = t と先ほど置いたので、上の式の右辺は   t^2 = 1+2t よって   t^2-2t-1 = 0

suika_11
質問者

補足

(u^2)-tu+t=0がどのように出るのかが分からないので教えて頂けませんか?

  • killer_7
  • ベストアンサー率57% (58/101)
回答No.1

解と係数の関係というよりは, x^2+y^2=1 から, (x+y)^2-2xy=1 であって,いまx+y=xyだから,これをtとすると(x+y=xy=tとすると) 2次方程式 t^2-2t=1 を解けばよい,ということでしょう.

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