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何故このような厳しい宿命を人類に課すのでしょうか?
こちら(科学カテ)にて、何故人類が平和になれないのかお尋ねして、様々な皆さんの御意見を聞いた結果、何となくですが分かりました。 http://okwave.jp/qa2687340.html ただ、そこで更なる疑問が沸きました。 もはや科学の域ではないので、こちらにて質問させて頂きます。m(_ _)m このような厳しい宿命を何故人類に課すのでしょう? もはや進化と呼ぶには危険なレベルに人間は達しています; この先に何が待ち構えているのか、私は恐くてたまりません…; 聡明な皆様の御意見をお聞きしたく存じます。
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>このような厳しい宿命を何故人類に課すのでしょう? 面白いからかな? 僕は、厳しいとも、宿命だとも思っては居ないし、たいして危険なレベルでもないような気がするが、もし、神のような何らかの高みの存在が人類に関与しているとすれば、それは、彼らの余暇か実験だと思う。 人間が蟻の巣を観察したり、マウスを迷路に入れるのと似てるのかな? この時、蟻は何を考えるのだろう。マウスは? 怖くてたまらない。とあります。それは、そうだろうと思うのです。だって、人の進化は恐怖から始まったのですから。つまり、想像力ですね。どうも、人は視覚からの情報で生き延びた種のようです。その情報を頼りに危険予知を行ったのですね。その過程で生まれたのが、「恐怖」という安全装置なんだろうと思うのです。 ですから、人の手に余る武器や科学を持った人類自身を危惧する恐怖感を持って当然なのですよ。むしろ、そう恐怖を感じなくなったら人類は滅亡するのだろうと思うのです。 一方で、神と言うか高みの存在が居て、彼らが創造主だとします。だとしたら彼らに恐怖があるでしょう?彼らに対抗する勢力があるだろうか?たぶん、ないでしょう。つまり、彼らは創造は出来ても想像は出来ないんじゃないかと思うのです。 つまり、とりあえず色んなパターンを作ってみる。そんなこんながこの45億年の地球の歴史なんじゃないかなーと、思うのです。で、近年爆発的に増殖したのが人類なのではないかなと。人類は様々な自然環境に適応し、順調に繁殖してきました。そして、地球と言う宿主をも脅かす存在になっただけではないですか? しかしながら、心配には及びません。人類には恐怖と言う想像力が有ります。このまま進んでいくと怖い。と言う貴方のような人も居るので、我々は寄生虫のように宿主までは破壊しないのです。 このような高みの存在には無い恐怖を乗り越える人類と言う生物は、彼らにとってとても興味深い生き物です。きっと、彼らはワクワクしながら我々の行動を観察していると僕は思います 以上の考察から、答えとしては「面白いから」だと思うのです。
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- adaypajimy
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自分の質問の主旨を理解していないと思います。だから、あなたの思想は宗教的な発想の域を出ないというふうに捉えられてしまいます。 No1さんが、 >文の主語はなんですか? と言っていますが…私もこれと同じような疑問がおこります。あなたは自分を勝手に人類とは別の第三者…つまり早い話が創造主的な視点にしてしまっています。環境のバランスがとれ、人間が殺しあわなければ、最高の世の中なのでしょうか…人は禁断の実に手を出したから宿命を課せられた???…でもそれは神の思想であり、神の思想より出でた人の理想です。 そもそも、人に与えられた道徳などこの世に存在しないのですから、人々は殺しあうことや殺しあわないことに、道理などありません。無神論者であれば、なおさら道徳に意味がないはずです。道徳は宗教よりいずるモノです。 >何故このような厳しい宿命を人類に課すのでしょうか? 新興宗教のパンフレットに書かれたような台詞ですが、 誰もこの質問の命題を人類に問い掛けた人物はいません。 それをなぜ人類のあなたがこの質問を発想し得れたのでしょうか? 自分の意識から第三者の思想を切り離さなければ、 宗教的な解釈しか皆さんは提示できないのです。 人間は人間以外の動物を絶滅させて、 自分達の食べ物を培養液で育てて食べて生きていてもいいわけです。 誰かに宿された命でも世界でもなんでもありませんから、 第三者(神)がいちゃもんをつけない限り、 人類の自由に環境を操作すればよいのです。 そこへ、 「誰かから課せられた宿命を人は逆らってもいいの?」と、 言及することはナンセンスということになっていまいます。
- ftm_c
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本能以外の知能を授かっている以上、人類は進化を諦める事はありえないのではないでしょうか。 不便より利便を、 貧より贅を、 弱より強を、 他人より自分。 多かれ少なかれ全ての人が持っている欲。欲を捨てる事は人間として大切な部分、言うなれば魂を抜かれたかのごとく生きるほか無いでしょう。止めることは出来ない摂理と言えるのかもしれません。 地球自体を神と考えるのならば、人類の行き過ぎた進化に対し罰=破壊を行うのでしょうか。 それはもう始まっているのかもしれません。ゆっくりと・・・いや、地球のサイクルからみれば驚くほどの速さで・・・
お礼
そもそも行き過ぎた欲を何故、人間は持っているんでしょう…。 普通、自然界の中では増えすぎた種は餌等の枯渇により減少するなど、自然界のシステムはバランスを保っています。 ですが、人間はまるでウイルスのごとく宿主(地球)を破壊し、いずれ自らも死に絶えます。 その為に「共存」の道を歩めるよう、「知恵」という種の保存・生存競争という本能から逸脱できるはずの手段を与えられていると考えますが、それさえも人間は利用し余計危機に瀕してます。 実に過酷な宿命だなと感じるわけですが、そもそも何故そんなものが人間に与えられて(備わって)いるのでしょう?と感じた次第です。
- gunbuster
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盛者必衰。 なんだって滅びます、そしてそのときはいつかは来ます。 それは地球も同様。 No.2の方もおっしゃっているように僕ら人類は地球にとっての 癌細胞でしかありません、地球が滅びるとしたらそれは地球の力が 足りなかったということです。 残念ながら人類全てが達観し地球に害をなさない存在に昇華するのは 不可能です。 なのでこの先に待ち構えているのは滅びの時です。
お礼
そうですか…、悲しいサガですね。 何だか人間の生きる意味とは?と考えてしまいますね…。
- jinny6202
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>もはや進化と呼ぶには危険なレベル 人類が本気で生存競争を始めたら核戦争にもなりかねない、そういった趣旨の発言でしょうか。 私は運命や神を信じない性質なので気になったのですが、あなたのこの発言 >このような厳しい宿命を何故人類に課すのでしょう? これの主語はなんですか?神ですか? 私はこのような(いつでも絶滅できる)状況を作り出したのは人類自身だと考えています。神さまは少なくとも核兵器をその辺においておいて、人間に拾わせたわけではないですし、あきらかにアレは人間が望んで作ったものです。この先核戦争がおきたとしたら、たとえ一部の人であっても確かに人間の望んだ結果です。 人間にはいろんな可能性がある、それに尽きると思います。 そこで世界が滅亡したら、それは「自殺する能力を持った生物が繁殖した”地球”という星は寿命を全うする前にその生物によって破壊された」という説明がつけられますが、それって「ある人が病気で早死にした」と同じことですよね。そう考えると生物カテでも十分説明がつきますし、私たちがよく目にする現象です。規模が大きいか小さいかという議論は主観でしか語りえませんし。
補足
何だか「宗教裁判」や「言葉狩り」に遭っている気分です…。 私は無神論者ですし、両親や祖母が新興宗教にどっぷり浸かっているのを見ているので、宗教に対してはあまり良いイメージを持っていません。
>このような厳しい宿命を何故人類に課すのでしょう? この文の主語はなんですか? 何者が人類に課しているのですか? そこまで突っ込むと宗教の匂いがしてきます。 わたしは宗教に吐き気を覚える性質なので、これ以上考える気にもなりません。 また、この先に何かが待ち構えてるなんてこともないと考えます。 これから起こることは、けして待ち構えてるのではなく、その時代を生きる人類(あるいは進化)とともに、同時進行で起こるだけで、たとえ一瞬先のことでさえ、待ち構えた事象ではないと考えます。
補足
人の質問を宗教と決め付けるのはよくないと思いますが?; というか、そういうつもりで、しかもそういうのを期待して使用したつもりはないですが…。 「課す」という表現や「待つ」という言葉が気に入らなかったのですか? でも、普通の言葉だと思いますが??;
お礼
なるほど。 分かり易く、とてもユーモラスに富んでいて私にとっても「面白い」回答でした。 >とりあえず色んなパターンを作ってみる ありえそうで、言いえて妙ですね。 確かにたまたま人類が増殖したとも考えられますね。 ただ、人間の遺伝子が地球産にしてはありえない程古かったり、昨今になって進化論が実にテキトーな理論だった事がばれたりと、まだまだ人間は奥が深そうです…。 >恐怖 なるほど、と実に納得させられました。 安全装置(恐怖)と生存競争(欲望)、果たしてどちらが勝つんでしょうね。 確かに見てる方(仮にそういう存在がいたとしたら)としては面白いかもしれません。