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将来の人類の姿について
現在の我々の姿も進化の過程においてまだまだ途中だと思います。では、未来の人類はどんな姿になるのでしょう?みなさん、どう思いますか?いろんな意見を聞かせてください。
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現在の人類はすでに自然の摂理から外れたところに存在しているため 現在の人類から進化した生物(アウストラロピテクスと我々は別の生物) というのはなかなか登場しないと思われます。進化とは突然変異種が 登場し、その遺伝情報が集団に固定される必要があります。 血液で説明するならば新しい免疫タンパクを持っているC型という血液型が 突然変異によって登場したと仮定します。輸血ができないためにこの人物が 子孫を残す前に事故にあってしまうと、そこでこの遺伝情報は淘汰される ことになってしまいます。彼がAA型の女性と結婚して子供が誕生しましたとき 子供の血液型AC型になります(AO 型であればAC型かCO型になります) その子供がBB型の女性と結婚すると孫の血液型はBC型かAB型になり。 C型遺伝子が残る可能性は50%です(AB,AO,BO,OO型も50% AA型であれば25%になってしまいます) 小規模の群れであれば孫くらいからは近親交配を行うかもしれませんが 現代社会では従兄弟との結婚は難しいのでCC型になりずらいのと、 重婚が少数派となっているため子供の数も少なく、いずれ、 C型血液は淘汰される運命にあります。劇的に固定される場合もありますが それには他の血液型が自然淘汰に合い個体数が激減しなければなりません。 しかしながら医学が発達し天敵と呼べる生物も存在しないため ヒトにおいては特異的な遺伝情報だけが生き残るという可能性は低く なります。もちろん可能性がないわけではありません。 高度な社会を形成したヒトであるため突然変異は集団に固定されずらいの ですが逆の問題もあります。これは差別的な解釈を産むためタブー視されて いる問題ですが専門書ではよく指摘されている問題でもあります。 すなわち、福祉制度の発達により自然界では淘汰されているであろう 遺伝情報が子孫に伝わりやすいということです。私は視力が弱いのですが 自然界で生存が難しいのは当然のこと、ちょっと昔であれば結婚を許されず 家人として兄弟のせわになっていたでしょう。しかしコンタクトや眼鏡が あるために子孫を残すことができます。子供にも弱視の影響がでるかも しれません。こうして本来であれば淘汰されているだろう致命的な遺伝子が 集団に広がる可能性も少なくありません。
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未来をどのくらい先におくかによって変わるでしょう。 体型的には大きな変化はないかも知れませんが、身体のある部分が強くなったり弱くなったりすることはありえます。例えば脚力が衰える、聴力が弱くなる、視力が悪くなる等です。 恐竜は一億年以上繁栄し、その間に種類が膨大に増えていますが、ある恐竜が一億年の間に体型が変わってしまい、恐竜とは思えない体型になった例は知りません。 人類の体型が大きく変化するには時間の経過だけではなく、地球の住環境が大きく変わることが必用ではないでしょうか。一年の三分の二は水中生活を余儀なくされるとか・・・そうなれば人間の足もアシカやオットセイのようになるかもしれません。
お礼
私の想像を超えたご意見とても参考になりました。ありがとうございました!
- kirara_pika
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前かがみの状態から直立になったから、段々えびぞってたりして・・・冗談です。
お礼
おもしろいご意見ありがとうございました!
お礼
貴重なご意見ありがとうございました!